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「 はい 、でーきた 」
他愛もない会話をしてる間に
Aはいつの間にか かっこよくセットしてくれてた 。
村「 おぉ 、ええやん 。
ありがと 」
「 … はいはい 、早く行ってらっしゃい 」
肩をトントンと叩いて
早く楽屋を出るように急かしてくる 。
村「 撮影始まるまでまだあるわ 」
「 じゃあ あたし 出るね 」
村「 あーちょ なんでやねん 。
そこは普通 おるやろ 」
Aは 他の女と一つ 、いや
二つ三つくらい違う 。
普通の反応を示さへんから
最初はなかなか慣れへんかった 。
一年も経ったら 慣れてきたわ 。
村「 ほら 。
ええから こっち来ぃ 」
俺はAの腕を掴んで 一緒にソファに座った 。
「 もう 〜 … 」
そんなん言いながら逃げへんってことは
ほんまは 一緒におりたいんやろ ？
って 心の中で思う 。
言うたら 何されるかわからんから言わんけどな 。
村「 今日 夜 空いてる ？ 」
「 空いてるよー 」
村「 俺ん家で飯食おうや 」
「 えー行くの面倒くさいー 」
村「 お前なぁ … 笑 」
「 信ちゃんが来てくれたらとびきりの料理作ろっと 」
村「 よっしゃ 行ったろ 」
「 あははっ 、ちょろすぎでしょ ！ 笑 」
ギャハギャハ 二人で笑いあう 。
仕事前の至福のひと時や 。
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樹凛(プロフ) - みかんさん» 前作に続いてコメント感謝です、ありがとうございます（ ; ; ） これからもよろしくお願いいたします！ (2016年10月4日 22時) (
レス) id: b08ceaa24a (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 完結、おめでとうございます！信ちゃん、すごく可愛いかったです。読んでいてとてもきゅんきゅんさせられました〜笑次のお話も期待してます。これからも頑張って下さいね。 (2016年10月4日 19時) (レス) id: e5c1858e5d (このIDを非表示/違反報告)
樹凛(プロフ) - yuikuraさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！ リクエストありがとうございます。検討しますね^^ (2016年10月2日 23時) (レス) id: b08ceaa24a (このIDを非表示/違反報告)
樹凛(プロフ) - シーサーさん» 返信遅くなってしまい申し訳ありません；ありがとうございました^^ これからもよろしくお願いします。 (2016年10月2日 23時) (レス) id: b08ceaa24a (このIDを非表示/違反報告)
yuikura(プロフ) - 雛ちゃんが恋人いたらこんな感じ何だろうな〜って思いながらキュンキュンしながらみてました(^^)次回は安がいいな♪ (2016年10月2日 22時) (レス) id: 5f0651dc3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹凛
| 作成日時：2016年9月12日 16時
