ツ ン ♀ と デ レ ♂ 。((紫))

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丸「 じゃ 、また後で ( ニヤ 」




大「 どうぞ 、ごゆっくり … ♩ 」









メンバーがニヤニヤしながら 楽屋を出て行って

俺とAの二人きりになった 。









Aがヘアメイク担当の時 、

いつも俺の番になったら メンバーは気ぃ利かせて 二人にさせてくれる 。









…… 正直 ありがたい 。









「 んー そうだなぁ ー 」









俺の髪の毛を無造作に触るAを鏡越しで見る 。



この真剣な顔は仕事モードのとき 。









「 よし 、前髪分け目なしで 重めにするね 」









村「 ほーい … 」









Aが決めてくれる髪型やったらなんでもええ 。


俺の髪をよく知ってくれてて
俺の良さを一番引き立ててくれんのはこいつぐらいや 。









「 … 見るのやめて 」









仕事してるAを 鏡越しで見てたら突然怒られた 。









村「 ええがな 別に 」









「 集中できないの 」









村「 緊張するんか ？ 笑 」









「 … バカ 、リーゼントにするよ 」









膨れてそう言うAが可愛すぎて

抱きしめたくなる欲求を抑える 。









わかってんねん 、

そうやって冷たくするん

照れ隠しやって 。






だから 愛おしくてしゃーないねん 。









村「 アホか 、笑 」









「 次変なこと言ったら 本当にリーゼントだからね 」









村「 はいはい 、笑 」









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