≒ ラ ブ レ タ ー 。((黄))

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「 … あたしは 、ラブレターのつもりで送ってたから

そんな印象に残ってくれてるのが すっごい嬉しい 」









Aさんはとびっきりの笑顔で俺のもとに近づいた 。









「 あたしも 、

亮ちゃんが好き … です /



…… アイドルとしてなのかな …

でも 異性としてみても すっごいドキドキするし … 」









目の前で頭を抱える彼女 。

可愛すぎて 俺はまた腕の中に収めた 。









錦「 … いやもう … 好きやん ？ 笑 」









「 … うん 、好きっ 、笑 」









俺の背中に Aさんの腕が回ってきた 。



… やばい 、やばい 、やばい 。









破壊力 。









錦「 あーもう … 嬉しすぎ … やばい 、笑 」









「 今日の亮ちゃん かっこよかったよ 」









錦「 なんで うちわで顔隠してたん …

我慢できひんくて 俺 トロッコ降りてもうてんで ？ 笑 」









「 だって … なんかバレたくなかったんだもん 。 よくわかんないけど ！ / 」









錦「 ほんま訳わからん 、笑

… 訳わからんぐらい 今幸せ 」









「 うん … 本当に 」









錦「 Aさんと会えへんかった時めっちゃ苦しかったし 」









「 あたしは テレビで必死に我慢してたよ … ？ 」









錦「 なんか 、新婚の旦那とするような電話を俺の前でしてたし 」









「 … あれは 弟 ！

全然 あたしのところに来てくれないから嬉しかったの … 」









…… ヤス 、

ブラコン 正解やったで …









モヤモヤしてたものが スーって消えた 。









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