私はお前らのオンナじゃない！【2nd】 (ページ9)

今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:277,851 hit

▽ ページ9

。

NAOTO《A可愛い！！やばい！》

春菜《うるさい》

「将暉、ぎゅーしてや」

将暉「いや」

「なんでなん？」

将暉「ここ仕事場やっちゅーねん、」

「でも、将暉昨日もしてくれんかった…」

【なんなんだこの可愛い生き物は。
って思ってるでしょう。それは全員同じこと思ってますよ。】

【と。ここで2人の様子を隣の部屋で確認する向井と兼近。
鼻の下が伸びている。】

向井「え。今すぐ行きましょう」

兼近「俺っすか！？」

向井「先輩が先に行かしてやるって言ってるだろ！？笑」

兼近「そりゃないっすよ。緊張する〜！！」

【では、試練を与えよう。
その試練は…】

兼近「うわぁ！！！！
連絡先交換だって！やば！一石二鳥じゃないっすか！！！」

【喜んでいるところ悪いけど、
入ったらラブラブなところに入り込むことを知らない。】

兼近「い。いきます。」

「…あ、兼近くん」

菅田「え！まじで！めちゃめちゃ会いたかった！」

「なんでお前がテンション上がってんねん」

【きっと全国民がそう思ったであろう。】

兼近「あの、今から取材があって。
いるよって聞いたんで会いに来ました。」

「え、ありがとう！
会ったことないからほんとに会いたかったの。」

兼近「それで、図々しいのは分かってるんですけど連絡先交換とか…？」

菅田「アカンで。こいつ俺のやから」

兼近「…え？」

「何言ってんの笑
よしこちゃんに聞いたら貰えるから貰っといて！」

兼近「は、はい！ありがとうございます！」

【緊張しながらもなんとか試練を乗り越えた兼近。ドアを閉めたあとの二人は…】

「将暉、もう危機感持ってよ」

将暉「それはお前な。お前は俺のっていう自覚を持て」

「はーい。」

【これを聞いた向井は…この表情】

春菜《顔！顔！》

.