第33話 お風呂 ページ34
マイク「まぁどうぞ、入って」
『お邪魔します(ここがプレゼント・マイクの部屋かぁ)』
同じ造りの部屋でもインテリアが違うと全く別に思える
そして相澤の殺風景な部屋に比べるとプレゼント・マイクらしいお洒落な部屋だった
『じゃあ早速キッチンお借りしますね』
マイク「冷蔵庫とか戸棚とか適当に開けちゃってOKだから！手伝おうか？」
『ありがとうございます。お手伝いは大丈夫です』
マイク「そう？イレイザー！俺たちは風呂でも入るか！」
相澤「何でお前と入るんだよ」
マイク「リカバリーガールに怒られても良いってワケ？」
相澤「…仕方ないな」
マイク「んじゃ行ってくるね〜」
『いってらっしゃい。相澤先生、後で包帯巻き直しますね』
相澤とプレゼント・マイクが入浴している間にAはエプロンを着けて髪を一つに束ね、夕食の用意を始める
浴室では相澤の髪を洗いながらプレゼント・マイクが鼻歌を歌っていた
マイク「なぁ、お前らっていつまで恋人のフリ続けんの？」
相澤「さぁな。まぁ、ほとぼりが冷めるまでだろーな」
マイク「その後は？」
相澤「…知らん」
マイク「好きなのにそれで良いのかよ」
相澤「向こうがどう思ってるかもわかんねーし、仮に付き合ったとしても、もし別れたら仕事やり辛くなるだろ」
マイク「付き合う前から別れる事考えるってお前ってホント、ネガティブだよなー。どうでも良いと思ってるやつが病院に運ばれたって聞いて、夜中駆けつけて普通朝までいるか？飯作りに来るか？」
相澤「俺は…しないかもな」
マイク「俺もしねーよ。つまりそういう事だろ」
相澤「面倒見が良いだけとか…」
マイク「だから！すぐネガティブになるなっての！」
そう言って相澤に頭からシャワーを勢いよく浴びせた
マイク「そういえばなんでAちゃんに敬語？」
相澤「なんとなく…？」
マイク「やめれば？」
相澤「急には無理だ」
マイク「そういうもんなのかねー」
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さくら(プロフ) - エワビさん、とても嬉しいお言葉をありがとうございます！ (2021年8月27日 22時) (
レス) id: 4e23a63de8 (このIDを非表示/違反報告)
エワビ - すっごいすこでした (2021年8月27日 16時) (レス) id: 1ec29ba6ed (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - sumeshiさん» sumeshiさん、こちらこそ読んでくださって本当にありがとうございます。妄想のままに書いているし、稚拙な文章で大変恐縮ですがこれからもよろしくお願いします。 (2021年6月2日 0時) (レス) id: 4e23a63de8 (このIDを非表示/違反報告)
sumeshi(プロフ) - 更新してくださりありがとうございます！そして、素敵なお話を作ってくださり、ありがとうございます！このお話が好き過ぎて何度も読み返してます！これからも楽しみにしてます(^-^) (2021年6月1日 23時) (レス) id: 6aab4e78fc (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - sumeshiさん» sumeshiさん、はじめまして。毎日楽しみにしてくださってありがとうございます。先程最新話を投稿致しましたので良かったらご覧ください。 (2021年6月1日 22時) (レス) id: 4e23a63de8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2021年5月5日 2時
