7. ページ7
・
「 もう ほんと やだ 」
横「 別に 気にするほどのことでもないやん 、笑 」
「 っばあか 、 」
キッチンでお茶を入れながら
リビングにいる裕にぃちゃんと話す 。
そりゃあ 好きでもない人だったら
こんな必死にならないよ 。
裕にぃちゃんだからこそ
前では 可愛くいたいって思うし
あんな女子力ゼロの姿 見られたくないって思うんだよ 。
「 裕にぃちゃん 、今日 仕事は ？ 」
横「 今日 休みやねん 。
だから来た 」
貴重な休みの日を あたしのために使ってくれてる って 思うだけで嬉しくなるあたしは 単純 ？
入れ終えたお茶を リビングまで持っていく 。
横「 ん 、ありがとう 」
よいしょ 、と 裕にぃちゃんの 斜め前に座る 。
そのときに 裕にぃちゃんの隣に置いてある 紙袋が目に入った 。
そういえば さっき 扉開けちゃった時も それ持ってたよね …
「 裕にぃちゃん 、それどしたの ？ 」
お茶をすすりながら きく 。
横「 んぁ これ 、今日の用 。
オカンとオトンが送ってきてさぁ 。
俺だけやったら食われへんから Aんとこにもーって思って 。
あと 、今日 晩飯 お世話なります 」
最後の言葉に 舞い上がったあたし 。
月に一度くらい 、あたしの家で 裕にぃちゃんを交えて 晩御飯を食べる 。
裕にぃちゃんの お父さんとお母さんは
二人して 海外へ赴任中で 。
だから 隣の家は 裕にぃちゃん1人のお家になっている 。
「 突撃 隣のばんごはんっ 」
横「 ヨコスケさんがやってきますよ 〜 」
「 はい 、しけた 〜 」
横「 っ しけてへんし ！ /
結構 自分ん中では おもろい方やし ！ 」
… なんか
お家に二人きりだってのに
ムードのかけらもないよね 。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 589人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み な み 。(プロフ) - 樹凛さん 大好き ですすすす ！ いいな！ こんなみずみずしいものが書けるなんて …！！ ほんと、大好きです！ (2015年3月22日 17時) (
レス) id: 2ba2826b73 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた.(プロフ) - 樹凛。さんの作品すべて大好きです!! 更新も早いですし 、憧れてます ◎ これからも応援してます\ / (2015年3月10日 22時) (レス) id: 4734732397 (このIDを非表示/違反報告)
すぅず(プロフ) - え!?そんなこと言ってもらってこっちが嬉しいですよ!!笑 せっかく､わざわざ大倉作品にしてくれたのに完結のときｺﾒﾝﾄできなくてごめんなさい(>_<) (2015年3月8日 20時) (レス) id: 79ca3552ab (このIDを非表示/違反報告)
樹 凛 。(プロフ) - すぅずさん» もちろん覚えてます!毎回のすぅずさんの感想が嬉しかったです。これからもよろしくお願いします^^ (2015年2月28日 19時) (レス) id: d5b972913d (このIDを非表示/違反報告)
樹 凛 。(プロフ) - もか。さん» ありがとうございます。これからもよろしくお願いします^^ (2015年2月28日 19時) (レス) id: d5b972913d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：樹凛。
| 作成日時：2015年2月28日 10時
