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deux ページ3

稜雅「んじゃ、今日もおつかれさん〜」




そう言って生ビールを一気飲みする
この人は私の高校の先輩であり、月に一回は飲みに行く飲み仲間である。




「おつかれさまです〜。にしても、明日はようやく休みですね〜」




そう。今日は金曜日。



大体稜雅さんが予約してくれる居酒屋で


こうやって近況報告をする。




稜雅「そいえば、佑亮は元気〜? 最近あいつ会ってねえなぁ」

「元気ですよ〜笑 たしかに、あれ最後会ったのっていつ?」



稜雅「覚えてねぇ笑 にしても、お前ほんと幸せだよな。毎日家に帰ると旦那がいて。俺なんてティアラだけだぞ?」


「幸せなんですかね〜笑 稜雅さん幸せってなんですかね〜」



稜雅「お前、それ嫌味?笑 幸せなやつって幸せなことに気づかないのかよ〜笑 」




「たしかに笑 まあ、稜雅さんより幸せな自信あります笑」





それは知ってる、と言って



今夜の飲み会も





くだらない話ばかりした。

trois→←un



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作者名:6推し | 作成日時:2018年11月8日 13時

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