onze side佑亮 ページ12
佑亮「おっはようございまーす!」
受付のお姉さんに笑われる
掃除のおばさんには今日も元気ねぇって言われる
それが僕の取り柄だと思うんだ!
今日も朝からAはかわいかった。
朝から起きるのヤダってグズってたけど
いってらっしゃいって言ってくれて
お弁当も作ってくれた。
僕は幸せ者だ。ふふふっ
僕はデザイン会社で働いてるけど、インテリアとかキャラクターとかのデザイナーさんたちと会うのはすっごい楽しいんだ!
小さい会社だけど19時には帰れるし
もちろんAのことを待ってられる。
今日の予定はお昼から新しいインテリアデザイナーさんとうちの会社で打ち合わせ!
お昼休みにお弁当食べて頑張ろう!
午後
デザイナーさん「今日はありがとうございました!また、考え直してきます!」
佑亮「こちらこそ、ありがとうございます!これからよろしくお願い致します。」
デザイナーさん「それでは失礼します。」
今日のデザイナーさんは専門学校卒業したばかりの男の子だった。
一生懸命に考えてお話してて、今回もいいものをつくりたいなって思いながらデスクに向かおうとしたら
向かいからすっごいオシャレな男の人が歩いてきた。
カッコイイなあって思ってたら
すれ違う時
フワッてエスニックな匂いがしてきた。
僕は仕事に戻った。
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作者名:6推し | 作成日時:2018年11月8日 13時