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sideA
私は指名をいただいたてつやさんの席に着いた。
同じ卓にはとしみつさんとしばゆーさんと嬢が2人いた。
だけど、怖くて、他の卓に目線は配れなかった。
A「初めまして！ご指名ありがとうございます！一条玲奈です！」
て「てつやっていいます！めっちゃかわいいね！さすが、マホっちゃんの推し！」
A「わー！嬉しいです♡てつやさんも動画で見る100万倍くらいかっこいいですね！」
て「え！？俺たちの動画見てくれたの！？めっちゃ嬉しい！」
A「全部は見れてないんですけど、とっても面白くてどんどん見ちゃいました！」
と「玲奈ちゃんみたいな可愛い子が俺たちの動画見てるとか本当嬉しいもんだなあ、ちなみにどれが面白かった？」
A「USAゲームのやつ、めっちゃ笑いました！」
し「それ俺らがめっちゃ活躍してるやつじゃん！えー玲奈ちゃんセンスいいー好きになっちゃうよお」
て「こら！お前には嫁さんがいるだろ！玲奈ちゃんは俺のものだ！」
ケラケラ笑って3人の話を聞く。
だいぶ気に入ってもらえたみたい。予習してよかった。
突然、てつやさんが大きな声で
て「俺、玲奈ちゃんに一目惚れした！何飲みたい？なんでも飲みな」
言ってくれた。
A「一目惚れしてくれたんですかー？嬉しいです♡何飲もっかなぁ」
よっし！ラッキー！何をねだろうかな
A「アルマンド大好きだから飲みたいです♡」
て「もちろん！いいよ！マホっちゃんはアルマンドどれ開けたことある？」
A「ゴールドは開けてくださったことあります」
て「じゃあ、ロゼ開けよ！」
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作者名：はるか | 作成日時：2020年11月29日 1時
