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side虫眼鏡
としみつの言葉に驚きを隠せなかった。
てつやとAがいい感じってなんだよ、それ。
キャストと客の関係じゃないのかよ。
苛立ちを隠さずに話を打ち切ってしまった。
酔っ払ってるから、みんな僕の異変には気づいてない。
なんも行動を起こしてない僕がてつやにイラつくのは
自分でもダメだとわかっている。
だけど、どうすればいい?
そもそも、僕は変わってしまった彼女のことが好きなのか?
好きかどうかはもうわからない。
だけど僕は一言でいいから彼女に謝りたい。
そして、孤独で寂しそうな笑顔を見せる君に
1人じゃないことを教えてあげたい。
これは僕のわがままなのかな。
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作者名:はるか | 作成日時:2020年11月29日 1時