【HQ】同じクラスのアホの子が気になる角名くん【角名倫太郎】

アホの子4 ページ5

いつもどうりの昼休み、俺と治は今日も2人でたわいもない話をしていた



？「あの、すいません！！鈴華先輩いますか？」


と俺達に話しかけてきたのは3人の女の子だった。


柏萩さんのことを先輩呼びしているということは、部活の後輩とかそのへんだろう。



角名「あ、奥にいるよ。ちょっとまってて呼んでくる」



俺達に話しかけたのは教室のドアから一番近くだったからだろう。相変わらず治はおにぎりをほおばってこちらに手を振っている



治「ふっふぅふ〜(行ってら〜)」



角名「いってき〜」



と適当に返し、柏萩さんの席にちかずく、どおやら速水さんはおらず、寝ているのか伏せている




角名「柏萩さん、起きて 後輩の子達来てるよ」(ﾄﾝｯﾄﾝｯ)




俺は机をトントンと手の甲で小さく叩きながら声をかけた



『･･･ぬぅ〜？おおっ、イケメン角名くん、ありがとぉー！！』



角名「イケメ･･･っ あ、うんどういたしまして」



急にイケメンと言われたものだから一瞬反応に困ったが、何とか返事をした



椅子から立ち上がり、俺にもう一度お礼を言い、教室のドアの方へ向かう柏萩さん



『おお！！紗菜ちゃん達！！どおしt(((((後輩「鈴華先輩！！！」ごふぅっ！！！』



柏萩さんが、女の子たちに声をかけに言った瞬間、一人の子が柏萩さんにタックル(抱きつき)しに突っ込んでった



柏萩さんは悶絶しているがそれを気にせず嬉しそうに抱きついている女の子


ちょうど帰ってきた速水さんと目の前に座っていた治が爆笑している もちろん俺も



後輩「鈴華先輩寝てたんですか！？おはようございます！！今日も元気ですか！？」



『･･････っうん、さっき元気だったけど今三途の川見えそう･･･紗菜ちゃん、君はロケットかなにかかな？･･･』




楓「今ww絶対みぞおち入ったやろwひぃっwお腹いたァw紗菜ちゃんナイスw」



治「ふっwww勢いやばっwwくふっww」



角名「オッホっwいやっw今のは殺しに行く勢いだったってwwwオッホホw」



『いや角名くんちょっと待って笑い方独特すぎてびっくりした イケメンなのにその笑い方はギャップすぎん？好こい推せる

･･･いやてかお前ら笑いすぎな？』


角名「え？俺そんな笑い方してたの？」


『うんw聞いたことない笑い方というかお札持って仰いでそうw』


治「角名の笑い方は前からそうやでw」





まじか

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