【HQ】同じクラスのアホの子が気になる角名くん【角名倫太郎】

アホの子27 ページ28

とある日の昼休み





北「治、角名。ちょっとええか？」




鈴華が委員会で呼ばれてるおかげで静かな昼休みをすごしていると北さんがひょっこりと現れた。




角名「大丈夫ですよ。どうしました？」



治「部活の報告ですか？」



北「せや。ほんまは、部活の時に渡したかってんけど今日部活あらへんからな。

これＧＷウィーク中の合宿のプリントや」



角名「わざわざありがとうございます。」



治「ありがとうございます。侑の分は俺が後で渡しときます。」



北「じゃあ、頼むわ。ちゃんと渡すんやで？」



そう言い治が侑の分のプリントを貰っていると



『ん？あれ？あ！！信さん！！お久です！！お元気でした？』



委員会から戻って来た鈴華




北「おお。鈴華久しぶりやな。俺は元気やで。お前も相変わらず元気そうやな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ




『えへへっ』



そう言って鈴華の頭を撫でる北さん。



嬉しそうな鈴華



え？




角名「2人知り合いだったんですか？」



治「しかもめっちゃ鈴華が懐いとる･･･」



北「おん。家が近くやねん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ




『信さんにもおばあちゃんにもめっちゃお世話になってたんです！！


最近忙しかったりして全然顔出せてなかったんですけどね！久しぶりに会えて嬉しいです！』



北「そやなぁ。ホンマに久しぶりやな。またいつでも遊びにおいでや。ばあちゃんも喜ぶと思うで」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ




『はいぜひ！！』




うん。なるほど。･･････









いつまで頭撫でてるんだろ。

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