【薄桜鬼】闇の詠姫、ここに参る! (ページ3)

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one song ページ3

あの日から、何も変わらない。
詠って舞うことは何も。
ただ一つ変わったことがある。

皆によく言われる。

お前は【闇の詠姫】だと。

.*･ﾟ .ﾟ･*.

……場所が変わって京。

私、詠Aは非常に困っております。
なぜ？
そんなこともわからないのかい？ワト〇ンくん？←

「迷ったからだよ……!!」

いや、おかしいでしょ。
そりゃまだこっちに移り住んで2,3日だけどさ。流石に自分の家に帰れないってまずいよね?!

「しかももう夜だし……。」

切実に帰りてぇ(白目)

夜だから舞えないしなぁ。
詠ったら近所迷惑じゃん？
だから舞えないのよー、え、この気持ちわかる？ありがとう←

「……じゃなくて!!どうすんの今晩の私の寝床……。」

家、帰りたい……(白目)(本日２回目)(大事なことなので二回言いました!!二回言いました!!!)←

と、夜の町をさ迷っていると変な声が聞こえてきた。

なんか、こう、化け物と言うか、人じゃないやつ……化け物か←

「取り敢えずいこーっと。」

にしても羅刹の血を求める声に似てたなー……気のせいか!!!

その私の気の所為は気の所為じゃなかったことに私はまだ気づかない。

そしてこの出会いが

私の運命を変えるなんてことも……。