# 恐怖 ページ9
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まだ誰も来てない楽屋でひとりぼっち。
今日夜あんま寝られへんかったからソファに座って寝てた。
カタカタ… さっきからドアの向こうら辺で奇妙な音が聞こえる。怖い、、
逃げようと思ったけどドアの前から聞こえるから逃げられるわけもない、、早く誰か来て、、
とはいえ今日は集合時間より1時間も早くついてしまって、楽屋もまだ用意されてなかったからスタッフさんにお願いして開けてもらった。
ウトウトし始めてたとき、その音が大きくなった。
ガタガタガタ…
「…！？！？」
突然誰かに腕を引っ張られて楽屋の外を爆走。
誰かわからんけど男であり、芸能人の方であるって言うことは分かる。
「っはぁ…なに、、」
廉「A大丈夫か！？」
「え、廉くん？？」
腕を引っ張っていた主は廉くんやった。
廉「部屋の前に怪しい男の人がおって、さっき係の人に連れてかれたんやけど…」
どうやらその人かわ私のいる部屋に入ろうとしてたらしくて、廉くんがその人を注意して、楽屋に入ろうとした時にその男の人が部屋に入ろうとしたから私を引っ張って連れてきてくれた。
「廉くんありがとう😭😭」
廉「も〜ほんま危ないんやから、、あのおっさんきっしょ、、」
廉くんはぎゅ〜って抱きしめてくれた。
おじさんは警備員によって連れてかれたらしい、、良かった。
西畑「A？！なにがあったん！！…え、廉！？」
大橋「さっき楽屋行ったら入れんくなっててんけど、、」
大ちゃんと大橋くんがちょうど着いたらしい。
廉くんが事情を話す。
西畑「そうか…まだそんなことする人おるんや、、」
廉「A可愛いから気をつけや？？ホンマに。」
ほんまにジャニーズの先輩はやさしい😭😭
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作者名：pi | 作成日時：2021年9月23日 10時
