# ずっと一緒やん。 ページ26
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不「実は道枝さんも私が対応させて頂きまして…」
ここの不動産屋さんを紹介してくれたのは康二くん。
じーこも関西から東京に引っ越したから色々お世話になったみたいなんやけど、、なんやねんみちこじ💢
「そうやったんですね笑」
西畑「ええやん、その方が安心ちゃう？メンバーもおるし」
「んーでも…」
担当の方が一旦席を外されたからだいちゃんとプライベート的なお話をすることに。
「また文春撮られたりとか、」
西畑「…あー。同棲とか言われるかもなあ、」
「うん、それは不安やし、駿佑に彼女が出来た時にゴタゴタなって揉めそう、」
西畑「え、あんた今普通に自分の恋諦めようとしてんで。」
「え〜ワンチャンあるやん？」
とりあえず駿佑に一旦電話。
道枝「はーい、どうした？」
「今不動産屋さん来てて、」
ー諸々説明中ー
道枝「そっか、そうやったんや」
「うん、それでそこの物件めっちゃいいなって思ったんやけど、例えば…」
道枝「…あ、そういうこと？」
「そう、多分同じマンションに住むって言うのはすぐにバレるし、確実に文春にのると思う」
道枝「そうやなぁ」
道枝「…なあ、俺も内見着いてってもいい？」
「いいけどなんで？まだ行ってないん？」
道枝「行ったしもう決めたんやけど、その時考えよって思って」
「…わかった。じゃあとりあえず色々物件見て考える。お母さんとも相談して」
道枝「ん、わかった。」
店員さんに事情を話すと、
不「そうですよね…やっぱりそういうの考えられる芸能界の方多いんですよ、いやダメなことじゃないんですけど、！」
不「例えば住みたい物件に別の大御所さんが既に住まれてたりとか…だからやっぱりそういうのは気にしますよね、そうですよね…」
不「道枝さんがいらっしゃった時に中垣さんと仲がいいという話を聞いていたので…」
あいつ、こんなとこでも私の話をしてやがる。。
可愛すぎて死ぬ、、、💢
西畑「とりあえず今日のうちはまだ保留で、次の時に道枝と内見に行くってことで…」
「はい。すみません色々と、」
不「いえいえ！初の一人暮らしですし色々悩まれると思いますので、全然大丈夫ですよ〜！」
ほんまにいい人でよかった〜。
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作者名：pi | 作成日時：2021年9月23日 10時
