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丈said
病院に向かってる間もずっと苦しそうに
肩で呼吸をしている大吾。
そんな大吾に「大丈夫やで、もうすぐ楽になるよ」
と声をひたすらかけている恭平。
ちょっとでも早く病院に着きたくて
少し車を飛ばして向かった。
丈) 大吾、病院着いたで
ちょっと揺れるでごめんな
大) んﾊｧﾊｧ…
救急の入り口に大吾を抱っこしながら向かう。
龍) おっ！きたか。大吾わかる？
大) ﾊｧﾊｧ…りゅ…たくんﾊｧｹﾎｯ
龍) せやで、よう頑張ったな、すぐ楽にしたるからな
丈、とりあえず容態確認するわ
丈) お願い
龍) そんな顔すんなって、大丈夫やから、な？
丈) うん
俺の変わりに車を止めてきてくれた恭平が
慌てて病院に入ってきた。
恭) 大吾くんは？！
丈) 今見てもらってる
恭) 大丈夫かな… もっと早く気付いてあげれたら
丈) 恭平のせいやないで。
逆に恭平が一緒に寝てくれてなかったら
もっと大変なことになってたかもしらんやん
自分を責めている恭平を慰める。
ほんまに恭平が一緒に寝てくれててよかった。
1時間ほどたって処置室から龍太くんがでてきた。
龍) ひとまず安定したけどまだ熱も高いし
いつ発作が起きてもおかしくないから数日入院してほしい。
丈) ありがとう、わかった。
．
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のんちゃん(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！ノロマ更新ですができる限り投稿できるように頑張りますね！ (2023年2月2日 17時) (
レス) id: af2397a7c3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 更新待ってます！ (2023年2月2日 11時) (レス) @page23 id: 1b92dffc2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんちゃん | 作成日時：2022年7月3日 16時
