.* 65話 *. ページ15
大西「そうやよね、少ししか話してないし(苦笑)」
転校初日……あ、朝誰かと話したけどもしかして？
でも確かに流星くんを結構最初のほうに見たことはある気はするもんなぁ…と思い流星くんの顔をじーっと見つめる
大西「めっちゃ見られてる…w 無理に思い出さなくてええよ？」
「ご、ごめ……あ！わかった！教室来て恭平くんと喋ってた！」
大西「おお！それもあったで！思い出してくれて嬉しい」
「話したのはちょっとごめんなさい…」
隣の席の恭平くんが呼ばれて誰かと話してるなぁと思ったことは覚えている
その時に目が合った人だ！ということを思い出した
でもその時話はしてないからなぁ
結局話したことは思い出せず…
大西「朝に職員室の場所誰かに教わったの覚えてる？」
「覚えてる…それが流星くんだったの?!」
大西「そう。僕もあの時はあまり顔見てへんかったからわからなかったけど転校生ってことでわかった感じ！」
「その節はありがとうございました」
大西「どういたしまして！」
確かにあの時はめちゃくちゃ緊張してたから話しかけてもらったのはいいけど全然その人の顔見れなかったんだよなぁ
流星くんだったとはね…！
そんなことを考えてると私の顔を覗き込む流星くん
大西「まだ痛む…？」
「いや！もう全然平気だと思います！」
大西「なんで敬語w じゃあ氷捨てちゃうね」
もう痛みはないし大丈夫なはず
念の為来たからそこまで重症でもなかったし…
氷を捨て戻ってきた流星くんは私の目の前に立ち、冷やしていたとこに手を添える
「…ん？もう痛くないよ？」
大西「ちょっと、触れたくなっちゃって。嫌やったらごめんね」
別に触れられるのは嫌なわけではないけど
めっちゃ見つめられてドキドキしてる…
流星くんの大きな目に見つめられて思わず逸らせなくなる
大西「Aちゃん…目大っきいね？吸い込まれそう」
「流星くんも…大きいけど……」
なんか…だんだん流星くんの顔近付いてきてない？
まじで吸い込まれてる?!いやそれはないよ！
パニックで自分でボケて自分でツッコんでるみたいになってる！
そして私は思い出した
今、2人きり…なんだよね…
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ゆう(プロフ) - プリンさん» コメントありがとうございますm(_ _)m時間外あるときに頑張って更新していきたいと思います！ (2021年4月30日 0時) (
レス) id: c2e0325f03 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 早く次の回がみたい (2021年3月13日 8時) (レス) id: e010ca05ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 恋物語さん» コメントありがとうございます！胸キュンできるよう書いているのでそう言っていただけて嬉しいです(^o^)頑張って更新しますね！ (2020年8月26日 7時) (レス) id: c2e0325f03 (このIDを非表示/違反報告)
恋物語 - 胸キュンがやばい！これからもがんばってください！ (2020年8月25日 5時) (レス) id: 2043479880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - sakihamu87さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)更新頑張りますね！ (2020年7月21日 7時) (レス) id: c2e0325f03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2020年6月20日 21時
