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ー 恭平side ー
皆で大阪に戻ってきてからは2人の勉強を見ていた
ま、俺はそこまで勉強は得意じゃないから教えたりはできないんやけど他の人は教えたりなんかもしていて…
俺も俺なりに頑張ってたんやけどなぁ〜
それと、俺は特殊能力のことも考えたり
2人相手に、中間さんも含め6人いてもなと思い俺はヴァンパイアの本を読んだりしていた
丈くんが謙杜達があっちにくるときに持ってきてもらうようにって言ってたけど俺たちが先にこっちに来ることになったから早めに読むことできてよかった
恭平「前触れはあったりなかったり、か…それしか書いてないから詳しくはわからんなぁ」
特殊能力について書かれているページのとこをペラペラめくって、俺が何を使えるようになるかもしれないのか調べていたけど全くわからなかった
駿佑「珍しいやん、本を読んでるの」
恭平「あれ、勉強はどうしたん？」
駿佑「休憩中〜」
集中して読んでいたからかいつの間にか背後にいたみっちーに気付かなかった…
駿佑「何について調べてるの？」
恭平「ん〜、なんか頭痛したから特殊能力の前触れなんじゃないかって。何使えるようになるのか調べてたんやけどわからなかった(笑)」
駿佑「えぇ〜恭平も使えるようになりそうなん？いいなぁ」
俺の隣の席に座っては机の上で腕を組むようにして腕に顔をこてんとやったみっちー
恭平「俺らが使えるようになるならみっちーだってそろそろじゃない？」
腕に顔を乗せる感じにしているみっちーはこちらを上目遣いで見上げている感じで…なんか子犬みたい
なんて思ってみっちーの頭をポンポンと撫でた
そしたら……
なんか手から光が出てきた
恭平「うぅっわ？！なんやこれ！」
謙杜「なになにどうしたん〜？」
俺の叫び声に颯爽と現れた謙杜
来るの早っ……じゃなくて
恭平「な、なんか俺の手から光が…」
謙杜「……中二病？」
恭平「ちゃうから」
それよりもその光をもろに浴びたみっちーは大丈夫なのか。と思ってみっちーのほうを見たら目を閉じていた
恭平「みっちー？大丈夫…？」
ゆさゆさとみっちーの体を揺するとパチリと目を開けた
駿佑「あ、れ…？俺勉強してたはずじゃ…」
恭平「…え？さっきまで俺と話してたけど」
駿佑「ほんまに？勉強しててわからないとこあったから丈くんに教わってたはず…」
どうゆうことなん？俺の特殊能力って一体……
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フーディ(プロフ) - やったー！有難う御座います！ (2020年4月12日 21時) (
レス) id: 02dfb48fb8 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - フーディさん» コメントありがとうございます！ちょろっとキンプリ出そうと思います(｡>人<｡)読んでくださりありがとうございます、更新頑張ります！ (2020年4月12日 13時) (レス) id: 2274457577 (このIDを非表示/違反報告)
フーディ(プロフ) - 東京のバンパイアはキンプリがいいです！出来れば、海ちゃんがいいです笑笑この先どうなるが気になるので更新をお願いします！笑笑 (2020年4月9日 23時) (レス) id: 02dfb48fb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえで | 作成日時：2020年4月6日 0時
