青龍月２ (ページ7)

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やはり月日が流れるのは早いもので
気がつけばあっという間に4日が経っていた

「は～～ほんまよかったわあ！」

一時はどうなることかとヒヤヒヤしたで。
全然部屋から出てこうへんから２人、
気になりすぎて聞き耳立てててんけど
Aちゃんのすすり泣く声しか聞こえへんから

「不安すぎておれ5キロは痩せたわ」

4日経った今でも喜んでくれる可愛い照史と２人で今日はお留守番

「むしろその後、良かったわあって泣きながらお好み焼き3つも食べてたから5キロ太ったんじゃない？」

「っな！！」

「ね～～流星どこ～～」

「はあ………朝から居らへんで」

わたしが此処に来た時には既に流星は居なかった

「さみしすぎて死ぬ～～流星～～」

「俺がおるやん？」

「照史がうざい～～りゅう～～」

「いや締めたろか(笑)」

「チャーシューになりたいの？」

「あほか！誰がブタやねん」

ほんっま一言多いねんAちゃん
流星がおるときにその態度したればいいのに

なんてブーブー言ってる照史の言葉なんて

「聞こえませ～～ん」

「まるでビッグベイビーやな」

ほんま手がかかるわ～～って
いやどっちがだよ！って

そんなやりとりを気づけば１時間もしていたら
気がつけば流星が帰ってきた

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