・・ ページ21
・
・
翔太が撮影に合流してからは心がかなり軽くなり
なんとか特集ページの撮影を全て終える事が出来た
「終わったぁーーーー！！」
撮影が終わり帰る準備をする為に控え室に戻り身支度をしていると
相川「あ！みーつけた！」
「相川さん、、、、」
相川「よし！いこ！」
「え？！」
身支度途中の私の腕を掴みどこかへ連れて行こうとした
私は咄嗟にその腕をはらった
「急に何するんですか？！」(怯える)
相川「急？wこの後一緒にご飯行くでしょ？俺がこうしないと行かないじゃん!」
「当たり前です！！行くわけ無いでしょ！？」
もうここまで来ると怖い
私は恐怖の余り急いで身支度を済ませ控え室を出ようとしたが
相川「ねぇまってよ」
簡単に相川リョウに捕まってしまった
もう終わり、逃げられない
力強く掴まれた腕、女の私じゃびくともしない、
相川「あんな奴早く辞めちゃえよ、俺の方がいいでしょ？」
怖くて声も出ない、苦しい、助けて
段々と近づいてくる相川さん
もう諦めるしか無いのかと思った時
渡辺「おい」
「っ！」
翔太が来てくれた
相川「チッ、んだよ」
渡辺「それはこっちのセリフ、Aに何してんの」
相川「見てわからない？キスしてあげようとしたの」
渡辺「まじ意味わかんねぇ、その手、さっさと離せよ」
相川「渡辺さんより、俺がいいんだって〜」
「そんな事!」
渡辺「お前余裕もクソもねぇなw」
相川「余裕しかないけど？」
翔太は私を取り抱きしめた
「翔太、、」
渡辺「こんなに怯えて怖かってるのが分かねぇの？
俺のAに手出すんじゃねぇ」
相川「はぁ、」
相川さんは控え室を出て行った
渡辺「ごめん、俺がそばにいてやらなかったから」
「翔太、怖かった、、、」(泣)
身体が怯え、震え、涙が止まらない私を
優しく包み込んでくれる翔太
あったかくて、心地よいはずなのに
震えが止まらない
涙が止まらない
あの人とは関わりたくない
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2067人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なぁっぴー(プロフ) - はじめまして、お気に入り失礼します!!リクエスト失礼します<彼女が嫉妬しちゃう>読みたいです。 (2021年4月15日 17時) (
レス) id: 86be072819 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年4月7日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつまめ | 作者ホームページ：https://instagram.com/ainno_sn.girl?igshid=1xsa7wln7i0q9
作成日時：2021年4月6日 22時
