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宮「翔太、今日俺と康二早く行くけど、、」
目の前の様子を見て翔太の隣に目黒がいるのを確認してから次に続く言葉を選んだ
宮「その様子だと、目黒は早く行かなくて良さそうだね？ならちょうどいいから目黒がお店行く時に翔太もカフェの方に降りておいで」
渡「はーい」
目「舘さんしょっぴーのお世話は任せといてください」
渡「お世話じゃないし今日はもう平気だって！」
宮「じゃあ目黒頼んだよ、翔太も無理しないでね」
目「任せてください」
翔「もう！！わかってるーー」
目黒が翔太にちょっかいかけてるのを見ながら康二と一緒にカフェを準備するためにお店に向かう
向「しょっぴー大丈夫なん？」
宮「本人は大丈夫って言ってるし、無理しなければ平気だと思うよ」
向「そっか！よかったな！」
宮「うん、そうだね」
営業時間になってしばらくすると翔太がお店に来た
渡「涼太ー、めめ店行っちゃったから来たよ」
宮「思ったより早かったね、いつもの席座って休んでな」
渡「わかったー、ねぇねぇあれある？？」
宮「ふふ、あるよ」
渡「やったー！食べたい！」
宮「もってくるね、まってて」
渡「はーい」
ありがたいことに他のお客さんもいらして下さっているからね、ある程度小さい声で翔太とやり取りをしたあと翔太のリクエストのものを取りにキッチンに戻る
宮「翔太おまたせ」
渡「やった！いつものヨーグルトだ！！」
宮「小さい頃からずっとこれ好きだよね」
渡「まじで食欲無くてもこれは絶対食える」
宮「それは良かったじゃあ俺キッチン戻るから何かあったら呼んでね」
渡「わかってるってー」
宮「はいはい」
本日何回目って言うくらいの呼びかけを翔太にして俺はまたキッチンに戻る
向「舘ー、今日クッキーの売りめっちゃええ！なんでやろな？」
宮「なんでだろうね？クッキー置いてあるところの近くに翔太いるからじゃない？笑」
向「一理あるわ笑笑」
途中で翔太に呼ばれることも無くいつも通り時間が過ぎてお昼時間のピークが過ぎたので康二に声をかける
宮「康二そろそろ休憩入る？」
向「んー、お客さんも落ち着いてきたし入ろかな！」
宮「わかった、ご飯は作ってあるから食べてね」
向「ありがとう！もうそろそろふっかさんとかも降りてきそうやない？時間被ったら一緒に食べよかな！」
宮「そうだね、ちょっと待ってれば来そうだね」
向「そういえばしょっぴーはご飯食べたん？」
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作者名：にょにょにょーーーん | 作成日時：2023年4月25日 21時
