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美容院の開店時間は9:00だしカフェは10:30からだからそれまで7人でゆっくり過ごす
ラ「今日二限からなんだけど朝寄らなきゃ行けない場所あるからもうそろそろ家出るね！」
ラウールが早く家を出るらしくバタバタ準備してる間に貧血気味だった翔太の体調が回復してきて暇そうにラウールの準備を見つめてる
渡「ラウもう行くの？」
ラ「うん！行ってくる！」
渡「そっか、がんばれよ」
ラ「ありがと！しょっぴーもお大事にね！」
渡「ん、もう平気だけどな」
なんて会話をしながら翔太はラウールを見送った
宮「翔太」
渡「りょーた、なに？」
宮「ご飯食べられそうなら食べな」
渡「んーたべる」
宮「うん、翔太の分のご飯お粥にしちゃったから食べられる分だけでいいからね」
渡「いつもごめん」
宮「謝って欲しくてやってるんじゃないんだけどな」
渡「、、、、、ありがと」
宮「どういたしまして」
なんて少し照れながら感謝してくる幼馴染に返事を返して自分も支度を始める
深「めめ支度終わってる？俺店の準備するから先行くわ」
目「わかりました俺も早く行った方がいい？」
深「いや大丈夫！1人で出来るくらいの準備しかないからゆっくりでいいよ」
目「ありがとうございます、じゃあ俺しょっぴーのとこいますね」
深「はいよー、俺も家出る前翔太のとこ寄ってこ」
俺も自分の支度が終わったから洗濯を干していた康二に声をかけてリビングへ向かう
宮「康二洗濯ありがとう、そろそろ終わりそう？」
向「舘！もう終わるで！あと1枚や！」
宮「そっか、康二もう支度はできてそうだね」
向「おん、完璧やで！もう行けるわ」
宮「今日良い天気だしお客さん沢山いらっしゃってくれそうだから早めに仕込みしたいんだけどいいかな？」
向「ええで〜！なんか手伝うことある？」
宮「んー、天気がいいからテラスの方に虫とかいるかもしれないからそこの掃除お願いしてもいい？」
向「了解！」
宮「ありがとう」
テラス席の掃除を康二に任せて仕込みに入る
その前にリビングにいる翔太に一声かけてから家を出る
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作者名：にょにょにょーーーん | 作成日時：2023年4月25日 21時
