infectious disease virus ページ19
⚠︎iwfk,absk,dtnbです⚠︎
side佐久間
今日のダンスレッスン中になんかいつもより体が熱い気がするな〜なんて思いながらも、気温が高いからそのせいだとあまり何も考えずに踊り続ける
でも踊り終わっても中々熱が引かなくて、あっもしかしてこれやばいやつって思ったら、体が重くなるのを急に感じた
自覚したとたんに、座り込みたくなったけど、ここで座ったら立って帰れる気がしないから気合いを入れて帰りの準備を速攻で終わらせる
段々視界もぼやけてきて、これじゃあ運転なんてできないと思いタクシーで帰ることにした
タクシーに乗ると一気に体の重さが増して、これ家に着いて降りられるか？って不安になりながらもぼーっとしながら車で揺られていると家に着いた
なんとか力を振り絞って玄関まで行く
でも家についたら力が抜けて床に倒れ込んでしまった
阿「すごい音したけど大丈夫？って佐久間！？？」
佐「はぁ、、あべちゃん、ただいまぁ〜」
阿「おかえり、、って！ほんとに顔真っ赤だしとりあえず熱測りに行こう？？」
佐「うん、、ごめん立てないわ〜笑」
阿「笑って誤魔化さないで、手貸すから起き上がれそう？」
佐「、、ありがとぉ」
阿部side
家に帰ると佐久間以外の7人がもう家にそろっていた。大体いつも佐久間か俺が最後だから洗面所で手を洗ってからリビングまで行こうと思っていると玄関から凄い音が聞こえてきた
玄関からリビングまで少し距離があるからなのか部屋のドアが閉まっているからなのか中の人達には聞こえてないみたいだった
玄関まで行くとそこには床に倒れてる佐久間が居た
とりあえず手を貸して立ってもらう
支えている体から佐久間の体温が伝わってきてびっくりするほど熱かった
阿「ねぇこれ何度あるの！？リビング向かうよ？」
佐「はぁーーい」
阿「ただいま、誰か体温計とって！」
深「おかえりぃ、って佐久間どうしたの！？！？」
阿「玄関でぶっ倒れてた、熱ある」
岩「悪ぃ気づかなかった」
渡「佐久間顔真っ赤！おでこ熱すぎ！涼太早く！」
宮「体温計持ってきたよ」
佐「みんな、まじごめん」
深「何言ってんのとりあえず熱測って！」
佐「ん、」
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作者名：にょにょにょーーーん | 作成日時：2023年4月25日 21時
