. 保乃 ページ8
保乃side
Aとの集合はご飯屋さん。
友梨奈ちゃんが脱退することが発表されてから
Aは毎日連絡してくれて、
きっと私のことを心配してくれてるんだけど。
「保乃〜っ」
ちょっと小走りでご飯屋さんの
目の前にやってきたAちゃん。
いつ見ても可愛いんだよなぁ。
保乃「A〜お疲れっ」
「保乃も!お疲れ様っ!ごめんね?お待たせ」
保乃「さっき来たばっかりだから大丈夫、笑」
「ならよかったっ」
保乃「入ろ入ろ!寒いから〜」
「はぁい笑」
Aside
席について注文を1通り終えたところで
私は口を開いた。
「大丈夫…?」
保乃「ん〜?」
「てっちゃんのこと」
保乃「大丈夫って言いたいところだけど
流石に大丈夫じゃないみたい…笑」
「だよね、私も結構やばかったもん」
保乃「白石さんも卒業しちゃうんだもんね」
「そうそう、もう辞めようかと思ったよ本気で」
保乃「ねぇ、それはダメ、笑」
「流石に続けます…笑」
保乃「知ってたの?友梨奈ちゃんのこと」
「前からさ、話は聞いてたの」
保乃「そうだったんかぁ」
「てっちゃん、保乃のこと心配してた」
保乃「えっ?」
「大丈夫かなぁって笑、てっちゃんらしいよね」
保乃「もぅ、友梨奈ちゃん…笑」
「私で良ければいつでも愚痴でも何でも
聞くからね?」
保乃「ん!保乃も!」
「ふふ笑
てちが居なかったらここまで仲良くなれなかっただろうしてっちゃんに感謝だねぇ」
保乃「だね?友梨奈ちゃんのおかげ!笑」
「また、理佐ちゃんもいれて4人でどっか行こ!」
保乃「それな!計画しなきゃね!笑」
「とりあえず私はバスラの振り入れしなきゃぁ」
保乃「保乃、絶対見に行く!笑」
「やった!がんばろっと」
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作者名:ニノン | 作成日時:2020年2月7日 1時