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奈々未side



通知をONにしている我が妹のブログを読んだら
最後の方に



「奈々未に会いたい気分」


って書いてあって、
あの子がそんなことを言うのは
悩んでる時だってことは分かっていて


だから、心配になって直ぐに連絡した。






そしたら、案の定、辛いって言っていて
しーちゃんの卒業に平手ちゃんの脱退。






あの子の心の支えだった人達が
近くにいなくなっちゃう環境に
頑張って耐えようとしていたんだろうけど
そんなこと私にだって無理だっていうのに…。





強がりなんだもんなぁ。








*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

Aside



「んん…」


いつもとは違ういい香りで目が覚めて



「あれ、奈々未」


なんだろうと思ってリビングに行くと
そこには大好きな姉の姿があって



奈々未「おはよ」


「なんで朝からいるの…笑」



奈々未「なんとなくっ笑
制服着ておいで、ご飯できるからっ」



「はぁい」



やっぱりお姉ちゃんだなって奈々未の一面を
みると安心して嬉しくなった。









大好きな奈々未の朝ごはんを食べて
大好きな奈々未に見送ってもらって

学校に登校!




学校もあと少しだからなぁ…。


.

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作者名:ニノン | 作成日時:2020年2月7日 1時

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