◎離れたくないよ..... ページ38
堀「あ、きたきた笑」
純奈「走ってる、かわい笑」
「お待たせしましたぁ！笑」
堀「私達も今着いたところだからそんな走んなくても良かったのに笑」
「先輩をお待たせしてるのに走らない訳には…笑」
純奈「先輩だって思ってないだろ笑」
「思ってるし！！」
堀「はいはい、いいから座って〜」
「むぅ…」
ミニライブの次の日、みおちゃんとじゅんちゃんとランチに来ています。
2期生さんのライブ、仕事で見に行けないってみおちゃんに言ったらご飯いこうって誘ってくれたの。
「あ〜行きたかったなあ…」
堀「しょうがないよ〜撮影大事だもん」
純奈「沢山動画送ってあげるから笑」
「じゅんちゃん約束ですからねぇ！？」
純奈「はいはい笑」
「じゅんちゃんサヨナラの意味やるんでしょ？」
純奈「うん、やらせてもらうの！」
「嬉しいなぁ…見たかったなぁ」
純奈「ラストチャンスだったしね〜
Aにも見て欲しかったなぁ」
「…みたかったぁ…って、まって
ラストチャンスってなんですかぁ…」
堀「純奈…笑」
純奈「まってwww
今日ちゃんと言おうと思ってたのに…笑」
堀「もう言った方がいいよ」
純奈「そうね、、A、純奈ね…
乃木坂卒業することにしたの」
「…え」
純奈「Aには皆に伝える前にちゃんと言っときたくて…」
「ｯｸｯ…そっかぁ…」
じゅんちゃんが乃木坂から居なくなってしまうこと、こうやって大好きな先輩達がこれからどんどんいなくなってしまうこと。
色んなことを実感して溢れてくる思いは留まることを知らなかった。
じゅんちゃん、おめでとうって言えなくてごめんなさい。
私が弱いから笑顔で送り出せなくてごめんなさい。
大好きでまだ離れたくないよ、寂しいです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 162人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひまり - 理佐ちゃんとか保乃ちゃんに甘える感じのが見たいです。よろしくお願いいたします (2021年5月7日 16時) (
レス) id: 8af66b092c (このIDを非表示/違反報告)
hinata - こさかなをもっとだしてほしいです! 出来ればでいいので無理しないでくださいね 毎回楽しみなので頑張って下さい (2021年4月29日 0時) (レス) id: b962aee5ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ニノン | 作成日時：2021年4月22日 15時
