○大好きな人と大切な日に ページ15
「史緒里〜！！久しぶり！！」
久保「A〜！会いたかった！！」
「ん、なんかその絡み美月にもされた笑」
久保「え〜山下ともしたの〜笑」
「いいじゃんか笑
どう？ドラマ順調〜？」
3月11日。
今日はここ東北にとって、
そして日本にとってとっても大切な日。
あの日、私は小学3年生だった。
今でも鮮明に覚えている。
怖さで立ちすくんでしまったことも、
周りの友達がみんな泣いていたことも、
その中で私は何か自分に出来ることはないか、
と感じた気持ちも
幼ながらに使命感に突き動かされたことも
全部全部心に刻まれている。
あの時の想いを決して風化させてはいけないし、
私達は後の世代に伝えていかなければいけないんだ。
幸いにも、私は伝えることが出来る。
このお仕事を通して、伝えられるんだ。
今日は有難いことにひとめぼれスタジアムで
史緒里と、音楽の日に出させていただく。
「史緒里、精一杯伝えようね。私達の想い。
私は、東北じゃないから東北がどれだけ大変だったから聞いた事とメディアで見たことしか分からない。
体感してないから、分からないことも沢山あるけど、私は北海道で感じたこの想いをちゃんと伝えたい。
いつできを通して、何かエネルギーになって貰えるようなそんな歌にしたい…」
久保「大丈夫、分かってるよ。
AはAが感じたこと想ったこと伝えて。
私は私の想い、ちゃんと伝える。
せっかく頂いたチャンスだもんね。」
「うん、伝えよう。」
想いを伝える時、やっぱり隣にいて欲しいのは
史緒里だ。
史緒里が隣に居てくれるだけで、
なんでも話せそうな気がする。
いつかできるから今日できる
私達の想いを込めて。
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ひまり - 理佐ちゃんとか保乃ちゃんに甘える感じのが見たいです。よろしくお願いいたします (2021年5月7日 16時) (
レス) id: 8af66b092c (このIDを非表示/違反報告)
hinata - こさかなをもっとだしてほしいです! 出来ればでいいので無理しないでくださいね 毎回楽しみなので頑張って下さい (2021年4月29日 0時) (レス) id: b962aee5ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニノン | 作成日時：2021年4月22日 15時
