○ ページ32
梅side
A「なんかさぁ最近寝れないんだよね笑」
鍋パ中、ポロッとこぼれたAの弱音。
梅「なんかあった？」
A「ぅーん、自分が将来何をやりたいのか考え始めたら朝とかになっちゃって…」
久保「史緒里もよくある、笑」
A「史緒里とよく電話するもんね笑」
山下「この業界に残るかってこと？」
A「それもある。
卒業してから芸能界に残らない選択肢だってあるし…
その選択肢を少しでも残せるように大学にも行ってるし…」
梅「普通の女の子たちと接する機会があるとその人生も考えちゃうもんね…」
A「うん。
高校の時はそういう環境なかったから考えなかったけど…結構考えちゃうんだ…」
久保「裏方もやりたいんだもんね」
A「そうなんだよね…
元々さ、乃木坂が好きで入ってきてるからさ…
なんだろうな…
乃木坂のお仕事は好きだし乃木坂のためになるならお芝居もモデルもやりたい。
でもそれがソロってなったら違うかな…って。」
大学に行き始めたA。
少し変わったな、と感じていた。
でも、それはいい意味だと思っていた。
A「今さ、3期ライブのレッスンとかやってると思うの。
やっぱりライブが好きだなって。
握手会もファンの方と触れ合える時間が大好きなんだって。
卒業したら、頻繁に会えなくなっちゃう…それは自分の中でなんか違くて」
Aはとてもファンの方を大切にしている。
だからこそ、そう思うんだと思う。
A「でもね、引退して姿見られなくなるってファン側からしたら1番嫌だと思うの…
私がだったらそう思うし、奈々未のファンの人もきっとそう思ったと思う…
そうやって考えてると答えなんか出せないんだぁ…」
今にも消えてしまいそうな表情で言う彼女を
放っておくことなんてできなかった。
沢山のものを抱えている華奢な彼女の
不安を少しでも減らしてあげたくて抱きしめた。
梅「私達が口出し出来ることじゃないけど…
私はアイドルしてるA、大好きだし…
引退することを選んでも、関係性は変えないでいたいって思ってる…
Aが普通の幸せを掴むこと、望んでいる人だって沢山いるはずだよ」
アイドルである以前に、普通の女の子。
そんな普通の幸せを願う人は沢山いるし、
味方だって沢山いる。
それだけは覚えてて欲しいな。
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れな(プロフ) - リクエストですメインは北斗くんと樹くんでSixTONESとの絡みみたいです。どんな絡みでも大丈夫です、良ければお願いします (2020年12月5日 14時) (
レス) id: f50522564b (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - キンプリさんとのコラボ後のネットの反響とか見てみたいです、 (2020年12月3日 16時) (レス) id: 68c1885a8f (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - リクエストです！過去の話になるんですけど、17枚目のインフルエンサーのときの選抜発表がみてみたいです。お願いできますでしょうか？ (2020年11月30日 0時) (レス) id: 27e7b7fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
07 - ななみんとのお話が見たいです (2020年11月22日 22時) (レス) id: d2bf3c4d60 (このIDを非表示/違反報告)
齋藤飛鳥推し - 夢主のストレスがたまって、お仕事で爆発して泣き叫んだところを飛鳥ちゃんと梅、美月が抱きしめてあげる。 家に帰って話を聞いたななみんとまいやんにも泣き叫ぶ話です (2020年11月21日 20時) (レス) id: d2bf3c4d60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニノン | 作成日時：2020年11月3日 14時
