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梅side
今日は海外ライブのレッスン。
久しぶりに映像研の撮影ではないので
最近会えてなかったメンバーにも会えるんだ〜。
梅「あっ、おはようございます…笑」
白石「おはよ〜!早いね!」
梅「確認しとかないとなので…笑」
白石「そっか!今、映画撮ってるんだもんね!」
梅「そうなんです〜!」
白石「どう?」
梅「楽しいです 笑」
白石「え〜楽しみ!笑」
梅「ふふ…笑」
白石「え!てかもうA居るじゃん」
梅「わ!ほんとだ!!」
私と白石さんがレッスン場に着いたのは
レッスンの1時間前。
レッスン場の中を見るともう既に
汗だくのA。
この冬場に汗だくってどんだけ前から踊ってるの…。
曲が止まったのと同時に私と白石さんは
レッスン場に入る。
ドアが開いたことに気がついたAは
あっ!て顔をして
「おはようございます!」
そう元気に言った。
白石「おはよ!」
梅「おはよ〜」
白石「ずっと踊ってたの〜!?」
梅「ほんとに…笑」
『だってぇ…足引っ張ったら申し訳ないから』
梅「引っ張ってないってば〜笑」
今回のライブは白石さん、生田さんは
スケジュールの都合で参加出来ず、
飛鳥さんとAがセンターを多く務める。
卒業された、七瀬さんがセンターの曲は
Aがセンターだし
沢山プレッシャーなんだよね…。
まだ高校三年生だもん。
白石さんはそんなAのために
スケジュールの合間を縫って
オリジナルの振りを教えてきてくださる。
白石さんの存在って本当に大きいだろうなぁ。
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作者名:ニノン | 作成日時:2020年1月2日 17時