余 .

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真「ほんと、心配して損した位の回復力だね」




『ほんとにごめんなさい、仕事頑張ります』




彰吾くんにアイスを奢ってもらい、



彰吾くんと並んで座り、アイスを食べていたら真知さんがお迎えに来てくれた



真「頑張りすぎてぶっ倒れても困るから」



『その辺はまあ、調節します』



真「できるかねぇ、笑」



彰「こいつ自己管理下手なんで信用しない方がいいっすよ」



『余計なこと言わなくていい！！』



もう大人ですけど、成人してますよ？

自己管理くらいできるし！！




真「まあ、元気で何より」



真「やましょー、ありがとね」



彰「え、あ、いや俺はそんな大したことしてないっすよ笑」



真「忙しいのに毎日来てたんでしょ？」



彰「まあ」



『暇人の私の相手してくれた』



真「ありがとうね」



そして彰吾くんは仕事に向かい、


私と真知さんでお店に戻る




『わー、なんか、久しぶり』



真「3日くらいしか空いてないけど」



『それもそうですね笑』



『お店手伝いますよ』



真「ありがとう、Aがいるのといないとで大分違うから笑」



『嬉しいですそれは笑』




真知さんと雑談していると


「どうも〜」



『壱馬くん！！』



真「あれ、今日予約入れてたっけ？」




壱「あ、いや、やましょうさんからAが退院したって話聞いたんで」



『え、なに会いに来てくれたの、、嬉しすぎる』


なんて冗談で言ってみてら


「そう」なんて言う


なんてイケメンなんだ、、

顔がイケメンな上に中身もイケメン紳士とか最強かよ



壱「元気そうでよかった」



壱「まあ、お見舞いに行った時死にかけてたし」



『あの時は、ね笑笑』




真「この後予約とか無いし、時間あるならお茶でも出すよ」



壱「じゃあお言葉に甘えて」




壱馬くんと2人で店の少し奥の方にある、ソファーに腰掛ける




壱「やましょうさんとはどうなの？」




『へ？』



ソファーに座ったと思えばそんなことを聞いてくる




壱「『へ？』じゃないし笑」



壱「好きなんじゃないの？やましょうさんの事」




『、、あれ、私壱馬くんにそんなこと言った？』



壱「見りゃわかる笑」




エスパーか？！エスパーなのか？！



『、、まあ、今まではなんと思ってなかった、っていうか特にそういう感情は無かった』



『けど、、』




壱「好きって気がついた？」




そう聞かれ



ゆっくり首を縦に振る




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