温 も り ヲ .

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…

翔吾 side




っ、この人がお母さんの再婚相手か…



見た感じだとそんな怖くなさそうだけどなぁ、





父「、なんだよ、A帰ってきてたのか」



そう言ったお父さんと目が合う




父「、、おい、お前誰だ」





「Aの兄です」




父「子ども二人いるなんて聞いてねぇな」



そう言うと段々こちらに近づいてくる



父「おい、どけ」




「嫌です、Aに何かする気なら尚更」





父「あ"？」



肩を掴まれた。


上半身が揺れる



、、っ、一応鍛えれるんでね、この程度じゃ倒れませんよって



「Aはしばらく俺ん家で預かります」






「お母さん、荷物運ぶの手伝って」





その瞬間




「( ﾊﾟﾁﾝｯ! )」




「ったぁ、！」




父「おい、何勝手に話進めてんだよ」





父「俺はいいなんて一言も言ってねぇ」




これ絶対赤くなってる、近々撮影あるのに、、大丈夫かな




『、、に、、なんて、、ょ』



何言ってるか聞き取れないくらいの声で何かを呟いたA



父「 あ" ？」




『、、血の繋がってねぇ奴にあーだこーだ言われる筋合いなんえねぇよ！！！』




そう叫んだA



さすがにこれにはお父さんもビックリ 笑




これで帰れると思いきや、




父「おい、誰に向かって口聞いてると思ってんだ、あ"？」


そう言ってAの胸ぐらを掴む



『、、っ！！』




やばい、




そう思い、咄嗟に自分のスマホをポッケからだし、




110 の番号を打ち込み、発信ボタンに手をかける



そしてお父さんにその画面を見せる




「これ以上Aになにかするならここ押しますよ？」






父「警察か？呼んでどうする？」




「暴行罪で逮捕してもらおうかなって」





父「…ｯﾁ」




そう言うと諦めたのか、Aから手を離し部屋を出ていった





『、っはぁ、、』



安心したのかその場に崩れるようにしてしゃがみ込んだA




「A大丈夫か？」




『お兄ちゃんの方が、！顔、大丈夫？』



「 ん？ 大丈夫！ 」




『ならよかった』




『警察呼べばよかったじゃん』




「このタイミングで呼んでも、現行犯にはならないし、平手打ちされたくらいで逮捕出来ないでしょ笑」



「Aのお父さんが頭良くなくてよかったよ笑」




『ただの脅しか 笑』




「そーゆーこと」





…


しばらく更新出来なくて申し訳ないです、、
来週から忙しくなるので更新頻度下がる可能性高めです、すみません(;_;)

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