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…
2人で肩を並べて歩く。
しばらくすれば、お兄ちゃんの家に到着
翔吾「はい、どーぞ！入って〜笑」
『おじゃましま〜す』
家に上がれば
『意外と片付いてるじゃん』
翔吾「意外とってなんや！笑」
リビングの方に行けば
見覚えのある写真
『、、これ』
翔吾「ん？、、あぁ、これ」
『私この写真ロック画面にしてる』
翔吾「、、Aが東京行く前の時やんな」
『うん』
翔吾「今日なら俺仕事ないで、荷物取りに行くか？」
それって、お母さんに会いに行くってこと？
家に行けば、きっと荒れてる。
『、、、お母さんいるよ？』
翔吾「お父さんはいないでしょ？」
お父さんが帰ってくるのは遅い時間
今は夕方だ。
お父さんはまだ帰って来ていないはず
『うん』
翔吾「、、俺お母さんと話したいし」
『じゃあ、行く』
お兄ちゃん、なんの話するつもりなんだろう
離婚しろ とか？
そんなの無理だよ、それが出来たらこんな事はなってない
その話をするって決まったわけじゃないけどさ
とりあえず、私がやましょーの家から持ってきた荷物を片付けて、お兄ちゃんの家を出る
凄いよね、この短期間で3つの家行き来してんの笑
翔吾「俺場所わからんから案内して！」
『りょーかい』
お兄ちゃんとは10年もの空白の時間があったにもかかわらず、その空白がなかったかのように自然に話せて
不思議だよなぁって
お兄ちゃんを案内しながら家に向かう
お兄ちゃんの家からは少し離れていて、バスを使って移動
そして到着
翔吾「ここかぁ、ちょっと俺の家からは遠いな笑」
『そうだね』
そしてお兄ちゃんが玄関扉横のインターホンを押す
「(ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ、ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ)」
機械音が鳴る
しばらくして、扉が開く
母「、はい」
お母さんが扉から顔を出す。
『あ、お母さん』
翔吾「、、、お母さん、久しぶり」
母「っ、翔吾？」
翔吾「そう笑、Aの荷物取りに来たんだけど」
母「え？」
翔吾「Aから全部話は聞いた、この家に帰らせるわけにはいかない。だから俺の家に一緒に住む」
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ありがとうございます(;_;)
今後もこの作品をよろしくお願いします！
そして現在このお話の番外編を制作中です、、
お楽しみに！
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イリ(プロフ) - しゅうさん» そう言っていただけて嬉しいです(;_;) (2019年10月1日 22時) (
レス) id: 52f267babb (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - もうこのお話が好きすぎて高評価何回押しても足りません！！もう一個高評価ボタン作ってくださいT_T (2019年9月30日 22時) (レス) id: b750fc9954 (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - Rinaさん» そう言っていただけて嬉しいです(;_;) (2019年9月23日 12時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - やましょーのお話少ないので嬉しいです（ ; ; ） (2019年9月23日 11時) (レス) id: fb5f3f1398 (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - @knさん» 今のところ新しく作る予定は無いですが、短編集2つ更新中ですのでやましょさんのお話をリクエストしてくれれば書きます！！ (2019年9月23日 6時) (レス) id: 52f267babb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イリ | 作成日時：2019年9月20日 19時
