放 浪 さ ん .

Rui . Y & Kenta . K ページ2

◎ 夢 さんリクエスト ◎

学生設定です

＿＿＿＿＿
瑠唯 side



「(ぴんぽーーーん)」


いつものようにAの家のチャイムを鳴らす



Aと健太とは小中高と同じ学校で毎朝、俺が迎えに行くのがお決まり。



健太は起きるのが遅いのでよく置いていきます()






『あ、るい！ちょっと待って〜〜』



瑠「はーい」





しばらくすると



『(がちゃっ)』





『ごめんるい！！』




瑠「別に大丈夫だよ笑」




『けんた迎えに行こ』




瑠「そーだね、今日は起きるかな」




『どーだろ』




起きるかなぁ、なんて言いながら隣を歩くAから目が離せない



Aは小柄だから話す時はいつも上目遣いで心臓が持たない




なーんて見惚れてると





『(ぴんぽーん)』



『けんたぁー？おい！けんた！！』




ドアを叩きながら叫ぶA




瑠「寝てるかな？笑」






「(がちゃっ)」




健「うぉ！びっくりした、おはよ」




『寝てただろ〜？』




健「起きてたし、ばーーか」




なんていちゃいちゃしだす2人(付き合ってない)




ずるい。。。




健太もAのこと好きだもんな〜、



健太じゃなくて俺だけ見てくれてたらいいのに、なんて思ってしまったり。





『……ぃ！るーい！！』




瑠「ん、あ、なに？」




『ぼーっとしてないで、ほら行くよ〜』





そう言って俺と健太の腕を掴んで走り出すA




健太と目が合うと同時にAの腕を引っ張って走る





『うぉ、！ちょちょちょ、、』







『腕もげる〜〜っ！！！』





だんだんと学校が近づいてくる。



楽しそうに話すA。



かわいいな、なんて思ったり。




Aにとって俺はただの幼なじみなんだろうな







好きな人とか、いるのかな？





瑠「Aはさ、好きな人とかいるの？？」




健「それ健太も気になる」




『どーでしょうね』




瑠「お？？いる感じか？？」



健「え、だれだれだれ」





『いる、なんて言ってませーーん』




健「いないの？？」





『うーーん、私は2人がいれば幸せだもん』





その言葉はすごい嬉しかったけどやっぱり幼なじみとしてしか見られてないんだな〜と実感。




いつか絶対振り返られるからな、A






＿＿＿＿＿


リクエストありがとうございました(;_;)


こんなのでよろしかったでしょうか？？

瑠唯くんの口調わかんないよおおおおお

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