最年少 . 【 2 】

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｢してる｣

『してないです』

｢じゃあなんで切ったの｣

『だから、わかんないって！！！』

『もう、全部、全部分かんないっ(泣)』


これ、相当だ


｢A？何が辛いの？言ってごらん｣

『.......』

｢言わないと何も進まないよ？｣

『.......自分の存在って、要らないんじゃ、ないかなって』


涙をボロボロと流しながら、ゆっくりと話し始める


『最近、そんな事ばっか、、考えちゃって』

『ファンからは、認められ、、ないしっっ』

『メンバーの中にだって、絶対、女がいることを、良く思ってない、、人だっている、しっっ』

｢A｣

『なん、、ですかっ？』

｢確かに、世間には良く思ってない人もいるかもしれない｣

｢だけど、今日立ったステージにAのファンはいなかったのか？｣

『.......！』

｢Aの名前を呼んでる人、タオルを持ってる人、ボードを持ってる人、少なからず居たじゃろ？｣

｢Aのファンは沢山いる｣

｢そのファンはAの事を必死に、今日みたいに応援してくれてる｣

｢だからもうそんな事しちゃダメ｣

『.......っはい』

｢自分は要らないなんて思っちゃダメ｣

｢Aは大切なランペの一員だから｣

『.......うぅっ(泣)』

｢辛かったらそうやって泣いていいから、な？｣


『.......はいっっ』


｢ほら｣

そう言って両手を広げる

すると勢いよく飛び込んできたA




この日からかな、確か

俺がAの保護者って呼ばれるようになったのは






あの後


慎｢何やってるんですか？｣

｢あ、まこっちゃん｣


『うぅ、、まこつ〜〜』

慎｢え、どうしたのA？！｣
｢やましょーさんなんかしたんですか？｣

｢してないよ！！！｣






ってゆーやり取りしたなぁ〜


なんて、懐かしく思うやましょーでした。


‥‥‥‥‥‥‥

作者の イリ です

いやぁ、まさか2まで行くとは思っていませんでした。

そして、いきなりちょっとシリアスなのから始まってしまいました。すみません

やましょーさん好きなので ひいき がすごい()

ごめんなさい。なるべくどのメンバーも出すよう頑張ります

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