最年少 .

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…

拓磨 side




陣｢なぁ、誰かAがどこにおるか知らん？｣



壱｢Aならさっき出ていきましたよ｣



陣｢ほんまか、どこいったんかな｣



｢なんかあるんですか？｣



陣｢いや、なんかマネージャーさんがAに連絡しても繋がらないってゆうから｣



北｢それ、大丈夫なんですか？｣



｢あ、でもA、確かダンスしてくるって言ってましたよ｣



陣｢じゃあスタジオにおるんかな｣



｢俺、ちょっと事務所行く用があるんで行ってきましょうか？｣



陣｢ほな、拓磨頼んだわ｣





offの日くらいゆっくり休めばいいのにあの子ったら何してるのやら



しかもマネさん連絡取れないとか、笑


踊るのに夢中になりすぎてるんだろうなきっと








そしてダンススタジオ到着


ガラス張りの窓を覗けば


あ、A発見。バチバチに踊ってる



、、、、汗すごいけど、ちゃんと水分摂ってるかなぁ




｢(ガチャっ)｣

｢A？｣



『あ、拓磨さん』






｢汗すごいよ？水分摂ってる？｣




『んーん、』



ほら、やっぱり



、、、なんかふらついてない？！大丈夫？！



慌ててAのバックに入っていたペットボトルを手に取り



｢ちょ、これ！早く飲みな｣




Aに差し出す





『ん、』




ペットボトルを受け取ったかと思うと、いきなり力が抜けたように倒れるA




「え、A！！！」




顔色めっちゃ悪い、、




｢A？！大丈夫？！｣



どうしよ、とりあえず医務室？！救急車？！



、、とりあえずおんぶして医務室連れてこう




｢よいしょっ｣



軽すぎない？こりゃ心配になるわ




Aをおんぶして廊下に出ると



｢あ！！やましょーさん！！｣



タイミング良すぎる。ランペの頭脳やましょーさんがいるのは頼もしい。





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