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2話 ページ2

冒険者協会を出て、依頼主の住所を訪ねた。


「あ、あのすみません」

「おや、僕に何か用かな?」


それは、ごく普通のモンドに住んでいる青年だった。


「俺たち、冒険者協会から依頼を受けて…」

「!あの依頼をかい!?」


依頼の話をすると、青年は食い付きがすごく目を見開くほどだった。


「それで、話を聞きにきた、と言う訳でして…」

「そうか、わかった!
そうだな…エンジェルスシェアに行かないかい?ここで立ち話もなんだし、あそこならうまいものもあるだろう?」

「おぉ!よし、エンジェルスシェアに行こう!」


美味しい食べ物、という言葉に釣られたパイモンは速攻その案に乗る。
旅人も「やれやれ…」と言いながらそれに賛成する。


「あ、そう言えば自己紹介をしてなかったな。
オイラはパイモン!」

「俺は空、よろしく」

「パイモンに空か、俺はユーリ!よろしく!」


自己紹介を終えた3人はエンジェルスシェアに向かった。


ーーーーー
夢主ちゃん&しもべのロットの登場は本っ当に最後の最後になる予定です。
あと、このユーリもモブなのでそんな覚えなくて大丈夫です。

3話→←幕間「例えそれが、“幻”だとしても」1話



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作者名:こむぎこ。 | 作成日時:2024年2月22日 22時

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