坂の上の一等星 (ページ5)

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《でも、意外とこっちはすきみたいなのもあるかもしれないよ》
ア「そうですね、」「そっちに期待します」
《じゃあ、何を買ってきたのか、見せてください。》
ア「私たちは…じゃん！」
(カラフルなキャンドルが出てくる)
ア「キャンドルです！」
『すごーい！色んな色が混ざってる！』
《これは、普通のキャンドルと何か違うの？》
ア「これは、見た目もカラフルで可愛いんですけど、」「火をつけたあとも特徴的なんだよね」「うん！」
《え！なになに？》
【興味津々のお兄ちゃん】
ア「笑、これ、火の色もカラフルになるんです！」「ここに説明書みたいなのがあるんですけど…」
(火をつけたあとのキャンドルの様子が写真に載ってる)
ア「こんな感じになるみたいですね…」
《すげー！》
《どう？桜司？》
『そうですね！お家の暖炉の火とか見るの好きなので、キャンドルは嬉しいですね。』
《だ、暖炉！？》
《桜司って、お嬢様だったっけ？》
皆「はい」『いやいや、そんな事ないです』
【全力で否定】
《気に入った感じ？》
『んー、自分じゃなかなか買わないので、うれしいですね。可愛いですし、』
ア「良かったー。」
【安堵】
《じゃあ、最後はヤングチーム》
《出てこい！》
《ここまで見て、どう？自信は？》
ヤングチーム(以下ヤ)「めちゃめちゃあります！」「余裕だよね」「蒼空が欲しいのをちゃんとわかってないよねー」
【お姉さん方を煽る】
《さぁ、見せてもらいましょう！》
ヤ「私たちは…じゃん！」
(ナマコのストラップが出てくる)
『あー！』
《ん？えっとー、これは？》
ヤ「ナマコのストラップです！」
《桜司は、これが嬉しいの？》
『はいっ！』
【今日1番の笑顔】
《んー、じゃあ、最後の二択で迷ってたのは…》
ヤ「ナマコにするか、ボルボックスにするか迷ってて、」「蒼空、こういう変なやつ好きだから、」「でも、ボルボックス的なやつ持ってたなってなって」
『えー！蒼空ボルボックス持ってないよ！ミカヅキモは持ってるけど笑』
ヤ「そうだったんだー！笑｣「でも、これただのストラップじゃなくて、」「水に濡れると動くんだよね」「そうそう！」
(実際に水をかけてみる)
『えー！めちゃめちゃ可愛い！』
《すごいテンション上がってるね》
《もう、これは聞くまでもないと思いますが、桜司、判定の方を、お願いします！》
『はい！優勝は…ヤングチームです！』

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