Girl I need (ページ27)

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「今日は疲れたなぁ」

『匠海体育で張り切ったりしてたからじゃない？』

「何で知ってるん？」

答える代わりに京介を見た

「またなんか送ったな？」

「じゃれてる時の写真だけだよ」

『そうそう、お友達と仲良さそうにしてて

京介が寂しかったらしくてラインしてきた』

「はぁ？別に寂しくないし」

にやにやしてる匠海が京介に近寄ってく

「何、きもい」

「寂しかったんか、ごめんなぁ？笑」

「はいはい、」

『てか、一緒に写ってた人なんか見おぼえある気がした』

「あー、ジャニーズジュニアで活躍してる奴やで」

『ジャニーズか』

「Aジャニーズとか興味ないもんな」

「確かに、髙橋海人って言うねん」

正直ピンとは来なかった

「今思えばAって女子がはまりそうなものに興味ないよな」

京介に言われて確かにって思った

「そりゃ昔から大人と交流してればなかなかないやろ」

『だね、同世代で共演とかなかなか無かったから』

それなりに忙しくしてて、流行とかには疎かった

その分和君とかが可愛がってくれてた

「そのほうが、関わりやすいけどな」

「あ、A来週から映画の番宣期はいるからちょっと

スケジュールタイトになるぞ」

『はーい』

「前撮ってたやつか」

『そうそう、ひるなかの流星2人にも漫画化してたやつ』

「キュンキュンするよな～」

『匠海意外とはまって読んでたよね』

「あれなぁなかなか良かった」

『あんな青春本当に送れるのかな？笑』

「無理だろうね」

それからは、どんなシチュエーションが好きかとか

どうやって告白したいかとか話してた

『いつか3人で出たいね』

「１つの目標ではあるよね」

「俺たちがすぐ追いつくから待っといてな」

『もちろん』