Girl I need (ページ18)

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びっくりした・・・

一応濁り湯だから、うん、大丈夫だと思う

てか私寝ちゃってたんだ、心配してくれたってことは

『結構寝ちゃってたのかな、出よっと』

ガチャっ

『ごめんね、２人と・・・も？』

体をふいて２人のところに行けば、なんだか座って黙ってる２人

『どしたの？』

「いや、その焦ったとはいえ申し訳ないなって」

すっごく申し訳なさそうな顔してる匠海

『ううん、私がいけなかったんだもん

来てくれてありがとう、京介？』

さっきから一言も話さない京介

『怒ってる？』

「いや、違う」

『そう、』

ずっと下向いて動かない京介はほっておいて

『匠海、ご飯食べてもいい？』

「ぉ、おお、食べや、もう一回温めようか？」

『ううん、大丈夫、いただきます』

ご飯を食べ始めと同時に匠海はいつものように

私の前の席に移動してきた

「うまい？」

『うん！おいしい！！』

「よかった」

『ねぇ、やっぱり京介なんか変』

「ちょっと、ほっといてやり、どうせ元通りになるから」

『なんか顔赤いような』

「気のせいやろ、ほらはよ食べて寝るで」

『うーん』

それから、私がご飯食べ終わるまで動くことなく

でもずっと一緒にはいてくれた

『じゃ、おやすみ～』