Girl I need (ページ14)

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「「『ありがとうございました！』」」

お疲れ様～と最後まで優しい嵐のみんなとお別れして

次はそれぞれ違うお仕事だから分かれて移動の準備してた

「まーじバカ優しい」

「な、人気の理由分かるもんほんと」

「なんでAが嬉しそうなん？」

『違う、お互い思ってること一緒なんだなって思って』

何それって首をかしげる2人をおいて

『じゃ、次行かなきゃだからまたねん』

次の現場に向かった

「今日初めて会う人いるんだっけ？」

『えりかちゃんと有岡さんとは会ったことあるけど、

後の皆さんは初めてだよ、緊張する』

「とか言って人見知りしないじゃん」

『人見知りと初めての現場は関係なく緊張するの～』

「はいはい、とりあえず今日は１話の本読みするって」

『うわ、噛まないように言えるかな』

「まぁ、いけんだろ」

『適当だね～』

「なんか京介みたいな言い方するね」

『ほんと？やっぱり一緒に居ると似てくるのかな』

「似てる似てる、三人とも似てるよ最近」

『二人に言ったら嫌がるんだろうな』

そこからは、台本をチェックしたりして

『初めまして、Thirdシーズンから参加となりました

研修医役の藤崎Aです。これから３か月間よろしくお願いします』

周りにはたくさんの先輩たちが居てちょっと緊張したけど

行く前に

匠海：A～がんばれ！！

京介：見てこの匠海

匠海の変な写真が遅れてきてて

京介なりの応援とド直球の匠海に励まされた

「では、これからこのチームで行きますので

ワンクール頑張っていきましょう！！」

「A～」