Girl I need (ページ13)

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「ちょ、無視せんでよ」

京介に助けを求めてずっと京介のそばを離れなくなった匠海

京介はまったく気にしてなくてずっと潤君と智君と話してる

「京介君めっちゃ好かれてるね」

『やっぱり和君もそう思う？』

初めて会ってからずっと思ってたけど京介も匠海も

すごいいろんな人に好かれる

『すごいね、２人はいろんな人にね好かれるんだよ

いい人なんだよ、みんなそれが分かるんだと思う滲み出てるもん』

「ね、でもAはみんなから愛されてるからね～」

すごいグループになる予感しかしないよ～って

まさき君の何気ない一言にいつも救われるんだよね

『ほんと？和君も愛してくれてるの？』

「ふふ、なにいってるの俺が一番でしょうが」

やっぱりいいなこの空気、昔からそうだ

「よかったよ、匠海と京介にならAのこと任せられるな」

って向こうで潤君が言ってて

匠海も京介も

「はい、任せてください！！」

「結婚のあいさつかなんかの？ｗ」

『ね、翔君もそう思った？ｗ』

撮影で呼ばれるまで結局ずっと嵐さんの楽屋で過ごした

「はーい、おっけいでーす

これで本日収録終了となります」

「「「『お疲れさまでした、ありがとうございました！』」」」

全室でずっと一緒に居たからかその雰囲気のまま撮影に挑め

とくに問題なく撮影は終わった

『お疲れさまでした！』

「おう、お疲れ～、いや～、ほんと良かったわ」

『ん？』

「Aがこんな素敵な2人に出会って」

『潤君さっきもそんなこと言ってたね』

「そりゃ、おれの姪っ子みたいなもんだからね」

『最高のおじさんだｗ』

「そうよ～、最高のおじさんが5人もいるんだから」

『幸せ者だね、私』