・ ページ49
そう言えば今日バレンタインでもあるじゃん
『グクちょっと待ってて！！』
JK「は？」
グクを待たせて近くのお店に入り、チョコを買った
『はい！ハッピーバレンタイン！』
JK「お返し？」
『うん笑今はこれしか思いつかなかったから』
JK「これは？」
『それはグクの！1番一緒にいるし、ありがとうの気持ちを込めてちょっと違うやつにしてみた！』
JK「ん、ありがとう笑」
わたしが手に持っていたマフラーをグクが取り、首元に巻いてくる
『グクって器用だよね』
JK「なに急に」
『何となく』
JK「俺たちセンスいいわ」
『モデルもいいでしょ？』
JK「うざ、じゃ俺もう行かなきゃだから」
『ほんとありがとね！』
JK「お前連絡返せよ」
家についてケータイを確認すれば、ユノから家族との写真が送られてきてた
愛されてるな、可愛い。
次の日は流石に学校に行けず、3日間の滞在期間中ユノに会えたのは1日だけだった
吉田「おかえり」
『ただいま』
吉田「マフラー？珍しいね」
『グク達がプレゼントしてくれたの』
吉田「なんかあったっけ？」
『ううん、何にもない日』
吉田「韓国男子は紳士だね〜」
『よっしーも見習えばモテるんじゃない？』
吉田「俺に恋愛してる暇なんてない」
『モテないからって』
吉田「まじうざい、仕事量増やすぞ」
『鬼だ』
日本に戻りまたいつもの日常に戻った。
ツアーも始まって本当に忙しくて、気づけば5キロも体重が減ってた
『流石にやばい』
JK「痩せすぎ」
『うわぁ、もうなにほんと、なんでいつも突然登場するの！』
JM「Aは怒ってても可愛いなぁ」
『ジミニオッパも普通に登場して』
コンサートを見にきてくれてた2人はわざわざ裏にきてくれて、わたしの大きい独り言に口を挟んだ
JK「まじで痩せやすい体質なのわかってるなら食べろよ」
『食べてるよ？でも』
JM「ずるい、俺なんか痩せたくても痩せれないのに」
『それとこれとは話が』
JK「今度食べ放題連れてく」
『やだ！グクとの食べ放題は本当に危機を感じる』
JM「ドンマイ」
JK「てか外まじで暑い」
JM「迎えきてもらう？」
『なに、自分たちできたの？』
JK「うん、でも外暑すぎてやってられない」
『まだ6月なのに』
2月に韓国に戻ってからあっという間に6月であんなに寒かったのに今度は暑くて仕方ない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
