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事務所につけば当たり前に中に入れさせてくれるSM
まだ戸惑ってる私にお構いなしにどんどん進んでく悠太くん
『ねちょっと、置いていかないで』
YT「ほらはやくしろ」
『こんな時間までレッスンなんて大変だね』
YT「俺たちよりもAの方がもっと忙しいやろ」
『変わらないよ』
YT「ちょっと待ってて、合図したら入ってきてな」
『合図ってどんな』
私の声は悠太くんには届かず部屋の中に消えていった
廊下暗いし怖いんだけど。明かりを求めケータイをひらけばもう少しで12時になるところだった
やっぱり後でユノに連絡しよう
そう決めたとき部屋の中でパーンと音が聞こえなんか騒がしくなった
待ってここの中に私入れられるの怖いんだけど悠太くん
YT「おーい、入ってきてー！！」
「え、なに、誰」
めっちゃ声聞こえるんだけど、、、
ドアに手をかけたのはよかったけど開く勇気がなくちょっと躊躇ってると
『わぁ！』
YT「遅い！はよ入れや笑」
悠太くんが中からドアを開け、私の手をひきどんどん人が集まってる場所に向かう
『や、待って、全然準備できてない』
YT「もう遅い、ほら」
『いてっ、ちょっと』
いきなり止まるから悠太くんの背中にぶつかった
「え、」
悠太「スペシャルゲストのAの登場でーす」
『あえっと、Aで、、す』
やっとの思いで顔を上げれば
『ユノ？』
JH「は、え？ちょっと待って、何で」
ユノも知らなかったみたいでっていうか悠太くんしか知らない感じじゃんこの雰囲気。あ、テヨンさんだ、会釈したら笑いながら会釈し返してくれた
『いきなりすいません、悠太くんに誘拐されまして、あのすぐ帰ります』
TY「ゆた何も話さないで連れてきたの？A大丈夫だよ全然いてくれて」
YT「だって帰ってきてるっていうからちょうどいいやん」
ユノはいまだ固まってて動かないし、他の人は初対面だから私たちのやりとりを珍しそうに見ていた
YT「ほら、Aもなんかいいなよ」
悠太くんに背中を押されユノの前に立つ
久しぶりの実物のユノだ
それとみんなの視線が私に集まっててすごく気まずいから早く伝えて早く帰ろう
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遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
