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ユノに帰ってきたことを伝えるか悩んでたらもう10時
別に何もないから普通に連絡すればいいだけなのに
悠太：ジェヒョンが元気ないんだけど
ケータイをいじっていたら悠太くんからきた連絡
A：何で？
悠太：聞いても何でもないって言うからAなら知ってるかなって思ってんけど
A：私も最近電話できてないから
悠太：今電話できる？
A：うん
そう送ればすくかかってくる電話
悠太「もしもし」
『もしもし』
悠太「元気？」
『うん、元気だよ笑』
悠太「何、Aも元気ないやん」
『ちょっとだけ？』
悠太「てか、ん？」
『ん？』
悠太「今韓国おるん？」
『うん、さっき帰ってきたけど何で』
悠太「テレビの音」
『あー、なるほど』
悠太「誕生日だから？」
『うん、でもユノに言ってなくていきなりきても予定あったりするだろうし』
悠太「それで連絡してないと」
『はい』
悠太「何してんねん、」
少し怒ってるような呆れてるような声でそう呟いた悠太くん、わかってるけど何となくできないんだもん
悠太「わかった、今からさちょっと事務所来れる？」
『え？』
悠太「いいから、あ、ちょっと家の住所送って、じゃ」
住所？それだけ言って電話切っちゃうから言われた通り悠太くんに住所を送ったけど、既読ついてから音沙汰ないくて事務所に行った方がいいのかどうかもわからず結局さっきの状態に戻った
プレゼントは色々考えたんだけど言葉では伝えられないことを伝えられるものをプレゼントとしてあげたくて選んだ
ピンポーン
『はい』
YT「俺」
『え？！』
YT「ちょっと寒いから開けてくれる？」
『あ、うんちょっと待ってね』
住所とは言われたけど家に来るとは思ってもなかった。
エントランスを開けて、家の鍵を開けて待ってればインターフォンがまたなる
『お、えっと？』
YT「何その格好」
『部屋着』
YT「事務所行くぞ」
『何で』
YT「いいから、早く準備して」
戸惑いながらも悠太くんに言われるまま着替えて家を出た
『ねぇ、私行っても平気なの？』
YT「前も来てたやん」
『あれはよくわからずついて行っただけで私部外者だけど』
YT「俺の家族みたいなもんだから平気やろ」
『ゆるくない？』
YT「てか帰ってきてるなら連絡してやれよ」
『ごめん』
ほんと手のかかる妹だわって言われる始末
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遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
