・ ページ30
やっと着いた
韓国と日本なんてすぐなはずなのにいつもよりも着くのが遅く感じた
ユノが待ってるから早く手続きして行かないと。もう年は明けちゃったし夜中？朝方だから人も全然いなくていつもより手続きが早く終わった
出口のゲートに近づいた時
JH「A」
ユノが手を振って前に立ってた
『ユノ！』
嬉しくてそのまま飛びつけば
JH「うわ、笑ふふ、おかえり」
『ん、ただいま』
JH「寂しかった？」
『当たり前、あー、ユノの匂いだ』
JH「変態」
いつも通りのユノが目の前にいてなんだかホッとした。
悠太くんから元気がないって連絡きてたからもっとアレかと思ってたけど、全然いつものユノだ
JH「もう行こ、早く家帰ろ」
『うん、てか韓国寒すぎ』
JH「だと思ってほら」
『うわジェントルマンだ』
ユノはわたしの分のペンディングを持ってきてくれてた。いつも薄着で過ごしてるから今回も防寒全然してなさそうと思ったらしい
JH「あそこでタクシー待ってくれてるから乗ろ」
『うんありがとう』
タクシーはユノがいて安心したのか寝ちゃって、目が覚めたら家にいた
『ん、あれ』
JH「起きた？」
『ごめん寝ちゃってた』
JH「いいよ、それよりよく頑張った」
『ふふ、ありがと、頑張りました』
JH「ゆたヒョンがね少し動画撮って送ってくれたよ」
『ユノ見てくれてたの？』
JH「そりゃ褒めないといけないから頑張り知らないと」
『んー』
ベットに腰掛けてるユノに抱きつけばなんだよーって言いながら抱きしめ返してくれた
JH「あ、あとハッピーニューイヤー」
『忘れてたね笑今年もよろしくお願いします！』
JH「はーい」
『なんかやっぱユノ見てると安心しちゃって眠くなる』
JH「だめ、もうちょっと頑張って」
『もう目が開かないかも』
JH「初日の出、見よ」
ユノに抱えられてリビングに行けばケーキが置いてあった
『なんでケーキ？』
JH「韓国では元旦に歳をとるんだよ」
『そうなの？』
JH「うん、だから一緒にお祝い」
『そっか、お祝いだね』
結局初日の出もちゃんと見て、ケーキを食べて一緒に寝た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
