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JH「俺そろそろ帰ろうかな」
『もうこんな時間か』
気づいたら時計は12時を差してて
『遅くまでごめんね』
JH「いーよ、明日学校休みだし」
『そっか、今日金曜日か』
JH「曜日感覚もないのやばいな」
『でも今日一日ユノと一緒にいれてよかった』
JH「俺も」
『次会えるのいつになるんだろ』
難しい顔をし始めたユノ
JH「俺さ、家来てもいい？」
『ん？もちろん』
いきなり真剣な顔してどうしたかと思えば家に来ていいかって、そんなのもちろんおいでよって感じだけど
JH「ならちゃんとケータイ見て」
『ケータイ』
JH「毎日連絡するからさ、予定教えて」
『うん、わかった』
そういえばさっきとは変わってもちもちしてるユノ
『かわい』
JH「うるさ」
今日1日ずっと一緒にいたからか離れるのがなんか寂しい。グクは基本家くる時泊まるけど、ユノは家が近いから泊まる必要ないのか
JH「え？」
『え、なに』
JH「泊まっていいの？」
『いいけど、家、すぐそこだよ？』
JH「泊まる」
『じゃ、先にお風呂入っていいよ』
JH「何で、Aが先に入りな」
『昨日もそれ』
JH「昨日？」
なんか悪いこと言った？めっちゃ怖い顔してるんだけど
JH「昨日誰か来たの？」
『グクが２ヶ月ぶりくらいに、』
JH「泊まった？」
だから電話した時声聞こえたのかって。全部聞こえてたんだ
JH「なんかちょっと嫌なんだけど、わからないけど」
『わからないんだ』
JH「まぁいいや、俺がそれより多く来る」
『家すぐそこだから来たい時に来てくれれば』
JH「なら、鍵くれてもいいよ」
『鍵？』
JH「どうせ、A忙しくてケータイ見ないだろうし」
『確かに、ちょっと待って』
玄関に予備の鍵あった気がすると思って立ち上がればユノもついてきた
『何』
JH「何となく」
『なんか近いよ』
JH「何でだろう」
『また、わからないの？』
JH「うん」
『何それ笑』
なんか歯痒い気持ちになった
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遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
