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それからもう無理だって言ってるのにまだダメって勝手に口にどんどん詰め込んできて気がついたら苦しすぎて気を失ってた
今何時だ、目が覚めて時計を確認すれば
『まだ6時』
最近の生活に慣れちゃって早く起きちゃったんだ
どーせならこのまま学校でも行っちゃおうかな
JK「、、もう起きるの」
『起こしちゃった？』
JK「んー」
ただ寝ぼけてるだけか、しれっと一緒のベットに寝てるのなに。しかもめっちゃ真ん中陣取ってるし
A：ユノおはよ、なんか起きちゃったから朝から学校行くね
とりあえずそれだけ連絡して家を出る準備を始めた。ちょっとやそっとの物音じゃ起きないグクに置き手紙を書いて、朝ごはんも作っとくか
『行ってくるね』
一応グクの耳元で言ってみたけどびくともしない
久しぶりの制服で街を歩いてる感じがちょっと恥ずかしい。てかめっちゃみられるような気がするんだけど、急に怖くなって、早足で学校に向かえば見覚えのある人影
JH「おはよ」
『ユノ！え、何でここにいるの？』
ユノは下駄箱でただただ突っ立ってた、しかも誰かを探してるみたいに
『誰か待ってるの？』
ユノ「みてないの？」
『ん？何が？』
ユノ「朝連絡くれたら、一緒には行けないけど下駄箱で待ってるねって送ったんだけど」
『嘘、ごめん全然気づかなかった』
ユノ「そんなことだとうとは思った」
既読つかないしって、笑うユノがなんか懐かしくなった
ユノ「え、泣いてる？」
『いや、泣いてない』
ユノ「やっぱり帰る？」
『ううん、大丈夫、ユノ見て嬉しくなっただけ』
ユノ「はぁ、」
『最近ユノため息つくこと多いよね』
ため息をついた後はからなず顔を背けるし何か嫌なことをしたんじゃないかって不安になるよ
ユノ「何でもない、いこ遅れちゃうよ」
『うん！』
久しぶりの学校で友達だってユノしかいないのに
楽しいのはきっとユノが隣で笑ってくれてるからだと思う
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遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
