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『来てよかった、ユノ誘ってくれてありがとね』
JH「いきなり泣くからびっくりしたけどな」
『ユノが泣かしたんだよ』
JH「えー俺のせいなの？笑」
『んふふ、よし私もうそろそろ帰るね』
JH「まだ迎え来てないでしょ？」
『ん？歩いて帰るよ？』
JH「は、こんな時間に1人で？」
『うん』
JH「何そのあたりまでしょって顔は、ダメだからね」
『何で？日本では普通だけど』
JH「ここ韓国だし、夜遅いでしょ」
ユノはちょっと待っててって行ってどっか消えていった。待ってる方がより遅くなるのになって思って連絡しようとしてけど、そういえば連絡先交換してないじゃん。
勝手に帰ったら怒るかな
JH「お待たせ、帰ろ」
『え？』
JH「だから俺も帰るから送る」
『いや、いいよ夜遅いし』
JH「だからでしょ、なんかあってからじゃ遅い」
『何もないと思うけど』
ずべこべいうなという顔をされもうユノに任せよう
JH「いつも迎え呼ばないの？」
『割と放任主義だからうちは』
JH「なら、これからなんかあったら俺呼んで」
『なんで、大丈夫だよ？』
JH「俺が大丈夫じゃないの」
『今日会ったばかりなのに、ユノって本当親切で心配性ですごい優しいってことだけはちゃんとわかった気がする』
JH「そうですか、ほいケータイかして」
『ん、どーぞ』
JH「ロックぐらいかけなさいよ」
『だってすぐ開けれないし面倒じゃん？』
なんかグクにも言われたなーと思いながらユノが私のケータイをいじってくれて返してくれた
JH「これが俺の連絡先ね？ちゃんと返してよ」
『はーい』
JH「あとロックかけといたから」
『何してくれてるの』
JH「どーせAのことだし設定の方法とか知らないでしょ」
『何でそれ』
JH「暗証番号は0214ね」
『はーい、ユノの誕生日』
JH「そ、バレンタインデー」
『違うよ、もう私の中では2/14はユノの誕生日』
JH「ん、Aの誕生日は？」
『6/21』
JH「おっけい」
『忘れないでね』
JH「忘れないために、ロックそれにしてく」
『そうでもしないと覚えられないのか！』
JH「そうかも笑」
ほんと初めてあったはずなのにすごく楽しくて楽でいられるユノに甘えてる気がする
『あ、ここ』
JH「ちか、俺あっちに住んでる」
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遙(プロフ) - まる様 コメントありがとうございます。続編は編集でき次第公開いたします。 (11月2日 22時) (
レス) id: 1cd2e07951 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - こちらの続編は公開予定なしでしょうか？ (10月6日 22時) (レス) id: d9dd77b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2020年7月29日 19時
