雪の花ー5ー (ページ10)

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『1人部屋なの？』
JH「うん」
『明日は何時から？』
JH「9時」
『9時か、ならもう寝ないとだね』
JH「まだ大丈夫だよ」
『もう12時になるよ』
JH「余裕」

私を自分の膝の上に乗せてずっと顔見てくるから急に恥ずかしくなってきた

JH「なんでこっちみないの」
『いや、すっぴんだし』
JH「何回も見てるじゃん」
『ユノは何しても顔綺麗だけど私は自信ないの』
JH「どんな顔も1番だけど」
『見すぎ！』
JH「いや、だからなんでだよ笑」
『久しぶりだしもっとちゃんとしてくればよかった』
JH「いいの、ただ俺の傍にいてくれれば」
『久しぶりだから？なんか甘いね』
JH「そう？」
『うん、恥ずかしい』
JH「さ、白状してもらいましょうか」
『……なにを』
JH「ジョングクからちょっと映画の内容聞いた」
『うん』
JH「そういうシーンあるんだよね」
『…うん』
JH「ふーん」
『伝えてなかったっけ、？』
JH「聞いてないね」
『ミス』
JH「もうおそいな」
『うわ、』

結局いつのも流れだった

日の明かりで目を覚ませばそれはそれは気持ちよさそうに寝てるユノがいて、安心した

『ちょっと、ごめんね』

ユノの手をどけてシャワーに向かった、ユノも入りたいかなできるだけ早く出ればいいか

ガチャ

『え。』
JH「はよ、」
『まって、入ってこないでよ』
JH「なんで、もう全部見てるけど」
『お風呂は違うって』
JH「はいはい、俺のこと置いて行った罰」
『昨日から私失態しかしてないね』
JH「困るねほんと」

お風呂から出て軽くだらだらしてユノはリハだからと準備し始めた

『ユノがここ出るとき私帰るね』
JH「帰んの？」
『うん、だってここに居てもユノ帰ってくるの夜でしょ？』
JH「リハくれば」
『いや、さすがにそれはね』
JH「いいじゃん、皆会いたいだろうし」
『挨拶して帰ろうと思うけど、リハにはいかない」
JH「多数決とろう」
『2人で多数決はできなくない？』
JH「メンバーがいるじゃん」
『あぁ、もう帰す気ないじゃん』
JH「そういうこと」

そのあとユノがグループで私が部屋に居ることを伝えて、私もリハに行くことが決まった