雪の花ー5ー (ページ8)

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最後のSBSの収録、とにかくミンギュがうるさい

『耳元で大きい声出さないでよ～』
MG「だってさ、俺次から誰とやるの？！」
『それは私はわからないもん』
MG「愛がないよ愛が」
『えー、クチルズは特別なんだけどな』
MG「ジョングガとジェヒョンの悪いところ似てきてるよ」
『え、それはやなんだけど』
MG「とにかく、俺は寂しいわけ！」
『ここじゃなくても会えるから大丈夫だよ』

何言っても聞かないミンギュは収録中もいつもよりやたらと引っ付いてきて邪魔でしかなかった

MG「終わってもほんとちゃんと連絡してよ」
『連絡も何も会うって』
MG「はー、いったんお疲れ様でした」
『うん、また戻ってこれるまで続けててね』
MG「それなら早めにおねがいしてもいい？」
『頑張る笑』

最後におっきい花束までくれたこの番組とは私がカムバもしないから当分お別れかな、スタッフさんたちも沢山声をかけてくださって本当に嬉しかった

吉田「日本帰るぞ」
『うん、3月末まで日本か』
吉田「1か月」
『3月イリチルの公演が埼玉であるんだけどいけるかな』
吉田「それは撮影の進み具合だな」
『ドラマはともかく、映画がどれくらいで終わるかか、』
吉田「どうにかなるよ」

自宅に戻る暇もなくそのまま空港に向かって日本についてからはドラマと映画の撮影だった

吉田「そうだ、明日グク達と会議だって」
『会議？』
吉田「主題歌やってくれるだろ、それで挨拶的な感じらしい」
『あー、でも今グクって香港にいるとか言ってた気がする』
吉田「4公演あるんだってな」
『体大丈夫なの』
吉田「それは俺にはわからん」
『確かに』

今回共演してる横浜流星くんは1つ上で年も近いから結構話しやすくて現場の雰囲気もいい

流星「俺韓国語全然わかないけど」
『大丈夫です、私もわからない』
流星「それは無理があるよ」
『バレた笑』

現代って感じでZOOMで繋がれた先には少し疲れた表情のグク達がいた

ここで私が出しゃばって話すようなことはできないから監督の話を聞きながら自己紹介して軽く映画の内容とか話して終わった

流星「オーラがすごかった」
『昔よりすごいことになってるから私もびっくりします』
流星「ジョングクさんと仲いいんだっけ？」
『はい、同い年でお互いデビュー前から仲良くしてます』
流星「いいねそういうの」